この日は朝8時にムイネーを出発し、13時すぎにホーチミンへ到着。
ゲストハウスに荷物を置いてひと休みし、日差しが少し優しい度合いになってから街歩き。長距離移動のときは腹ペコにしているので、わたしはとにかく何かを食べたくて、キョロキョロ。
ゲストハウスを出て、公園とは反対方向に歩き出したら、すぐローカル感のあるエリアになります。
とにかく腹ペコだったので、外にメニューがあって指をさせば注文できそうなお店に入りました。
バインミー(1.5万ドン / 86円)と汁なしそば(3万ドン / 171円)を、ほぼ一人で食べました。7UPのソーダは(1.5万ドン / 86円)。
ここの店員さんが、本物の海猿の人(伊藤英明さん)かと思うような顔の下にボクサーのような胸厚ボディという、とんでもないイケメン。しかも、笑顔におしみがない。同行者の母はもう老齢のためかイケメンに興味がなく、むしろ「あの人、オカマちゃんかしらー。動きがヘン☆」という方向にばかりにセンサーを張っていたのですが(エアアジアのアテンダントさんのチェックばかりしていた)、この時ばかりは「あの店員さんはすごいね」と褒めていました。
ゲストハウスのエリアとお買い物エリアの間にバスターミナルがあるので、そのあたりを歩いて、表参道っぽい雰囲気の方向へ向かったのですが
母がこの完璧な隙間のない駐車にひどく感動していたので、しばし眺めました。
なんだかおしゃれなエリアに来ました。ジャイカがなにかしている模様。
このあたりから歩いて行けるヒンドゥー寺院「SUBRAMANIAM SWAMI TEMPLE」「MARIAMMAN HINDU TEMPLE」を観て周り
日本でもめったにはいらないような、おしゃれなお店に入ってみました。
豪華なアイスクリーム。一皿6万ドン(343円)。ものすごくリッチな買い物をしたような気分で、金銭感覚がだいぶおかしくなっている。
はじめての、形に残るお買い物。コースター3万ドン(171円)、ノート63,000ドン(360円)、ペン4,300ドン(26円)。ほかにも買い物をたっぷり楽しみました。
「ことりっぷ」に載っていそうな、イメージどおりのベトナムにやっと来た感じがしました。
夜は母が歩きながら「ここはおいしい気がする」と目をつけていた、「TAJ MAHAL(タージマハール)」というハラール・レストランへ。ここの料理がおそろしく絶品。ベトナムっぽくない大発見でした。