うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

躍動する身体。ニゴンボのサッカー少年たち

最後に過ごしたニゴンボのビーチで、サッカーをする少年たちに出会いました。
圧倒的に楽しんでいる明るさって、最強だ。とびっきりの動き。
そして、とても人懐っこい。でも別れ際にはちゃっかりダメもとで「お金くれない?」なんて言ってきたりする。



ステイしたホテルの目の前のビーチ。夕方になると少年たちが集まる。
ここからは、動画です。




みんな、手足がなげーの。




バネのような背骨。ひとり、ヨギみたいな男の子がいるよ。


日が暮れてきたら、そろそろおうちに帰らなくちゃね。
でもなんか、みんな少し名残惜しいのね。



うちこが子どもたちと言い合っている「アーユーボーワン!」というのは「こんにちは」。



最後は三人で、「明星」や「平凡」の表紙のアイドルばりにポーズをキめてくれました。



日が暮れるまであんなに遊びまわっていたのに、日没とともにさーっとみんな、いなくなる。
うちこたちも水シャワーのみのホテルに居たので、このビーチで過ごす間は「温度」を意識していつも太陽の動きを追っていた。冷える前にシャワーを浴びるために。
便利に暮らしていると、こういう当たり前の自然作用への意識が薄れてゆく。
こういう、ときに時間を巻き戻したような生活環境で、生き物としての性能を取り戻すのはやっぱり重要なことだと思う。生命力がボケないようにね。


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