うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

はみだしスナップ。リシケシの人々と風景

9月18日からのインド旅行記の日程を、やっと追っかけで埋めました。予算と目次の総集編は後日まとめますが、今日は「はみだし版」。なにげに気になって撮っていたインドならではの文化を感じる写真や風景を、写真満載でお届けします。もちろん、仏像スナップも登場しますよ!
これまで旅行記はなんとも書いてきましたが、やっぱり生活が違いすぎるインドは、切り出して紹介したくなる要素が多すぎ。もういいかげんいつもどおりの日記に戻りたいのだけど、なかなか終わらない・・・。

ではではさっそく、いってみよー。


▼まずは、弁当男子!

このお兄さんが右手に持っているランチボックスは、「河童が覗いたインド」にも出てきます。ものすごいロングセラー定番なのね。朝の通勤では、半分以上の男子が持ってましたよ!


▼頻繁な停電


カレーパーティーやチャイをいただいているときに3回くらいありました。「2分待って、上の写真のブレーカーを戻す」というのが対処法。
下の写真は、「最近のキャンドルは、デジタルだよ!」と言ってさっと出されたキャンドル。携帯電話入りのグラスね。IT系OLのうちこには、もうこういうのがたまらないインドの魅力。萌えちゃう。相性がいいんだな、きっと。


▼ヘン顔の車

めちゃ困ってる。


▼ヒヒ系の上品なサル

橋の近くに居る茶色いサルよりお上品なの。バナナが見えてもがっついて来ない。
ちなみに下の彼は、日本で温泉に浸かっているおサルさんたちとたぶんDNAが近い。


▼生チョティワラさん


チョティワラというキャラクター(神様?)がそのまま店の名前になっているレストラン前。生きてるよ。


▼制服ガールズ

他にも撮っておけばよかったなー。このブラジル・カラーの制服がいちばん印象に残っています。


▼どっかのアシュラム

うちこが毎日瞑想しに行っていた(勝手にやってた)「Gita Bhawan」は写真NGだったのですが、これのもっと明るい感じ。道々にあるアシュラムの礼拝神棚? って、だいたいこういう感じです。お尻がひんやりして、気持ちよい。


▼ロングでストロングが美徳!

どのシャンプーのパッケージも、「長くて強い髪」をメインのキャッチコピーにしてた。あとね、リンスとかコンディショナーはあんまり見ない。オイルなのかしら。パッケージは、フォントの置き方にその国の美徳のプライオリティが出るから、見てて面白い。ほとんど職業病ですね。


▼うちこがノーマークだったOshoさん


帰ってからWiki(和尚ラジニーシ)も見ましたが、瞑想を求めてくる西洋人に人気なんだろうなぁ。ヴィパッサナーのクラスもあるし。おら、和尚と言ったらまず一休さん、次に良寛さんなので、ピンと来ず。でも、『ザ・ハングマン』シリーズで植木等が演じる登場人物のコードネーム、というのは気になる!(どうでもいい昭和な注釈:ちなみに徹子師匠を水中ヨガの道へ導いたのはそのハングマンこと名高達男氏らしいっすよ)


▼たまに見る降魔坐

チベット仏像は密教ゴリゴリで、禅系の降魔坐はほとんど見られないのだけど、リシケシにはちらほらいらっしゃいました。(吉祥坐と降魔坐については、こちら


ガネーシャ千手観音

あぁこれ、去年輸入してたら売れてたかも。


撮っていた写真からわかるとおり、うちこは旅をしても、あまり「染まらない」性格のようです。ずっと日本の感覚のままツッコミ続けている。なので、けっこう疲れる。どんなときに疲れるかというと、「ああこのツッコミを、このネタがツボに入りそうな○○ちゃんに聞かせたい!」とか、そういうときに疲れる。
瞑想する場所がいっぱいある国で、助かった〜。