少し前に読んだ本でこの検査の存在を知り、自分が腸内でエクオールをどれくらいつくれるのか(変換できるのか)、早速受けてみました。
封筒に尿を入れて郵送すると、メールで結果が返ってきます。
こういうキットがあるのです。(アマゾンや楽天で買えます)
大豆製品を食べて腸内でエクオールに変換できれば、それがマイルドなエストロゲンとして機能し、更年期に女性ホルモンが減ることによるしんどさを軽減できる。
その機能を果たす菌が自分の腸内にどれくらいあるか、テストをしてみたわけです。
結果は・・・
理想が1.0なのに対して、半分以下の0.4。
自力で変換できていないので、大豆の摂取だけでなく腸内のコンディションにも気を配ったほうが良いみたい。
わたしの腸の状態は「もっと頑張って腸よ!」と、口語にすると名古屋弁のような状態です。
メダルを囓っている場合じゃない。
菌がまったくないわけではないけれど、コンバータとして機能が弱いということでしょうか。
更年期症状の自覚があるものとしては、朝のHOT!HOT! のほか、首のコリ・頭のコリが多いと感じています。
あたくしマメなもんですから、いちいちここで報告しています。
わたしの場合は、たまたまパンデミックと更年期の始まりのタイミングが重なり、ややこしいのです。更年期の症状と在宅デスク業務疲れの区別がつかないまま、ずるずる日々が過ぎてしまいました。
ヨガの練習は、変わらずやっています。今は二つのスタジオに会員証を作って通っています。チャトランガや腕に乗る動きは、以前よりもラクにできるようになりました。なのに、ハラーサナがしんどい。なんか変。
手と腕と背中は強くなっているのに、首回りの血行が悪い感じがするのです。日常生活の運動量って、バカにできないと思っています。
さらに!
これが今回の結果の最も悲しいところなのですが、外食が減って食事の管理がしやすくなり、大豆製品はかなり食べているのです。
それでも、エクオールは少ない。
もっと頑張って腸よ!(←二度目の名古屋弁です)
そんなこんなで、現実を知ることができました。
それにしても。
ビッグデータで自分の状況を割り出してもらえるって、いいですよね。
いま更年期の就職氷河期世代は人がじゃぶじゃぶいて、文字通りのビッグデータです。
ナウなミドルのテクノロジーの使い方! ザ☆集合知! って感じがします。
▼わたしは楽天のポイントが貯まっていたので、送料無料のこのお店で買いました。
▼アマゾンにもあります
現実を知って運動をして食事にも気をつけて、ただ手をこまねいているだけの毎日にならないように。
またナウなミドル女子とイソフラボン・パーリィもしたいなぁ〜。
豆腐ばっかりの鍋とか食べるの。地味!!!
▼ソイチェック はこの本で知りました