チェンマイに滞在している間、ご飯はこの二つのお店へ繰り返し通いました。
どれを頼んでも美味しいので「またあの店にしよう」と思う日が続き、何度も行きました。
今回の旅で一番回数多く通ったのが「Aroy Dee」です。
アジア・タイ料理の「Aroy Dee」
いちばん美味しくて繰り返し食べたのが、蒸した半透明のモチモチした太い米粉麺の焼きそばのようなものです。
Steamed Rice Noodle なんとか、みたいな名前だったかと。
Steamed のものは白菜、Fryed のものはキャベツで、焼きそばみたいな感じです。
こっちが、Fryed の焼きそばみたいなほう。
こういうメニューが、具によって値段が違うのですが、どれも50~70TB(200円~300円くらい)でした。
このイエロー・カレーも美味しくて、あとでグリーン・カレー、レッド・カレーも食べたいと思っていたのだけど、Steamed Noodle の魔力に勝てませんでした。
細い麺も美味しかったのだけど(この細い麺のメニューはカレー味でした)、Steamed Noodle の魔力に勝てませんでした。
やっぱり太麺のこれが美味しい!
具はエビ、鶏肉、豚肉、豆腐があり、ヴィーガンの人は豆腐で食べられます。
チェンナイはベジタリアンやヴィーガンの人が多く滞在しているようで、豆腐で注文をすると卵はOKか? と確認されることがありました。
給食当番のようなユニフォームで、Tシャツだけそれぞれ違うものを着ている日があったり、同じポロシャツで揃っている日があったり。
店内には山岳民族の少女の衣装の絵が飾られていました。
とにかくすべてのセンスがよくて、行くと楽しくなるお店でした。
▼こちらのお店です
点心・お粥の「JOK SOMPET」
ここは朝早くにサイクリングをしていた時に入って、なんじゃこりゃああああ!!!!という美味しさでリピートしました。
朝7時台でも席が半分くらい埋まっていて、テイクアウトのお客さんもいます。
お粥は具材によって値段が変わりますが、70TB前後(300円くらい)でした。
魚のお粥は、下に大きな白身魚が潜んでいました。
この、赤いキャップのタレを入れるとさらに美味しくなります。
点心もいろいろ食べてみて、どれも美味しく
このクリーム饅もおいしかったのですが
この黒蜜饅みたいなのが、とんでもなく美味でした。
点心も饅も、どれも一蒸籠30TB(90円)。胃袋のキャパと相談しながら、楽しく悩みながら注文しました。
もうひとり居たら、もっと頼めたな・・・なんて思いながら。
▼こちらのお店です
チェンマイでは滞在3日目から自転車を借りて、宿から少し遠いこれらのお店へ「またあそこへ行きたい」という気持ちで通いました。
胃袋はひとつ×二人、気持ちはひとつで、いい感じでした。
▼カフェやデザートはここへ通っていました