はじめての伊勢神宮。外宮と内宮の距離は約5キロだそう。外宮のあとに向かいました。
駐車場の前にいきなり赤福のお店があって、わーっ! と写真を撮っていたら
「本店はもっと奥にあるのよー」と友人の声。でもわたしはすでに、この駐車場前のお店を見ただけで観光気分。
ちょっとずつその気にさせるルートからしてもう、日本一の神社は違うねぇという楽しい道のりでした。
宇治橋までの道・おはらい町
朝早い時間で雨予報の日かつ平日。まだ人はほとんどいませんでした。
映っているのは友人です。
ここでお団子を食べてから行きました。朝ごはんです。
道場という文字を見るとわくわくします。
魅力的な景色が続きます。
ここが赤福本店です。
ここだけちょっと高野山ぽい。
魅力的なお店が続々と開店準備中でした。
五十鈴川と宇治橋
さあ、ここから橋を渡ります。
人の少ない朝でしたが、ここまで来たら人がいました。あちこちに駐車場があるのでしょう。
きれいなお水。
わー、なんかすこーんとしてるわぁーと思っていたところ、川へ行きましょうと言われました。
さっきの川です。五十鈴川。他の人もありがたそうに、水に触れていました。
雨が降ってきました。
皇大神宮(こうたいじんぐう)
内宮というのは外宮に対しての名称なのか、正式には皇大神宮(こうたいじんぐう)というようです。参拝エリアは撮影禁止です。
こんな感じの階段を登って、あちこちのお宮を回りました。
こういうメンテナンスの手間の細かさにいちいち感動しながら。
とにかく立派な木がいっぱい。わたしが立ち止まりながら「このあたりのキング・オブ・ウッド」を認定するのが友人には新鮮だったようです。
松と花がきれい
伊勢神宮は松を観るのにもよい場所です。
まるで花札の世界にいるようでした。
少し桜も咲き始めていました。
写真映えしそうな花に群がるヤング。
なにに群がっているのかわからないクックドゥードゥルドゥー。
尻尾が高貴すぎて、ものすごく大切な話をしているかのように見えてくるードゥルドゥ。
おかげ横丁と伊勢うどん
お昼ご飯はおかげ横丁という場所で食べました。
こういう、お楽しみエリアがあるのです。伊勢うどんを食べに行きました。
伊勢神宮はぜんぜん金額を盛ってこず、どこも普通の値段です。お土産屋さんでご飯にのっける海苔、パソコンのキーボードを掃除するミニ箒など買って帰りました。
伊勢うどんは麺がふわふわで、色の濃さの割には味がそんなに濃くないつゆ。
なんとなく甘いのかなと思ったらそうでもなく、なんかやさしく感じました。麺の触感がすごくなめらか。
わたしはもともとうどんが大好きで、かなり抑制しなければいけないほど食べすぎているうどんジャンキーですが、胃にやさしい感じのする伊勢うどん、いいなぁこれ…。また食べたい。(だれか止めて)
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