都会のど真ん中にいきなりあらわれるゴージャスな神社と森。
Wikipediaに【かつて、現在の神戸市中央区の一帯が社領であり、これが「神戸」という地名の語源となる。】とあったのですが、神の扉という意味で言うと、インドではハリドワールがまったく同じ意味の地名です。なので、ここは日本のハリドワールのド真ん中の社ということになりますね。
振り向くとすぐ東急ハンズ。このへんで働く人はお昼休みに来れてしまう、都会のオアシス。
ちょうどわたしが参拝するときに老夫婦が一緒で、そのご婦人が「こんな立派なとこで結婚式して、離婚したらあかんわな〜 がはは〜」と、なにやら身内のことを夫婦で話していたようで、横を見てわたしに「がはは隊」への参加を強要してきた!
関西にいると、よくこういう目に遭う。なぜだ。
パワフルな木を見て神と思うのは自然なことだろう。造形的に、エロチック。神道とヒンドゥーはこういうエネルギーの感じ方がとてもよく似ていると思う。
とても素敵な場所でした。