今日はスリランカで撮ってきた花の写真をどばばばーっとご紹介します。
南国らしい赤や黄色の花だけでなく、白や薄紫といったとても仏教的な雰囲気の花もたくさんありました。
そして「庭」に凝っているご家庭が多く、お庭の写真を撮っていると家の中から「ハロー!」と声をかけてくれる人がいっぱい。「Soooo Nice!」「Thank You!」なんて会話が何度もありました。
スリランカという国の特徴として、外国人をただじーっと見るのではなく、脊髄反射的に「ハロー!」と声をかけてくる、というのがある。特に子どもたちが、とにかく積極的。家の中から出てきちゃう子もいる。今回の旅では何度も子どもたちとのふれあいがありました。
そしてこれはインドとの比較になりますが、女性もそうなんです。インドよりもぜんぜんスマイル全開で向こうから話しかけてくれる。これは驚く違いでした。「インドに比べて、女性の地位が低くない国」というのは、今回の旅で感じた最も大きな特徴。母も「だからなんだか居心地がいいんだろうな」と言っていました。
写真をたくさん撮ったのですが、なんとなく色や形で分けてみますね。
まずは燃える闘魂、でななく情熱の赤い花から。ほとんどは海沿いの街で撮ったものです。
同じく。奥に小さく写っているのが村人さん(夏八木さん)
砂埃でレンズがくもってしまったけど、鮮やかな花びらが密集してこんもりとしたお花。
今度はピンク。かわいいよねぇ、これ。後ろの絵も(笑)。
赤十字の建物の塀に描いてある絵です。
これは海沿いではなく内陸部エリアの、葉かなぁ。きれいだった。
内陸部はガーデニングというよりも、家庭外ジャングル風。
でもうちこは日本人だから、こういう少し淡さのある発色のほうが気持ちが落ち着く。
ガーデニングのスタイルもいろいろでした。
現地の人が惜しげもなく花を摘んで渡してくれたとき、なんだか「いいのかな」と思っちゃった。この罪悪感も、自分で勝手に決めてることなんですよね。
美しいものの取り扱いはむずかしいです。