うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

霞拳志郎さん

「調気」に関する記述から、霞拳志郎(かすみけんしろう)さんという人にたどり着きました。
たどり着いたのはずいぶん前なのですが、昨日OL仲間りつこの家で北斗の拳を見ていて思い出しました。
たどり着いたのは、「北斗の拳・蒼天の拳必殺技リスト
「ユアーショォォォーーーック!」と元気に歌う程度に、アニメの「北斗の拳」は子供の頃に見ていましたが、原作を読んだことはありませんでした。ちなみに、「YouはShock」というのが正しい歌詞であることを、昨日のパーティーでりつこの弟ヤスシに教わりました。

話を戻しましょう。
北斗の拳・蒼天の拳必殺技リスト」のなかに、調気呼吸術という技が記載されていて、技ですかっ?! と。これを扱う人として霞拳志郎さんを知りました。
うちこは不勉強で何も知らなかったのですが、北斗神拳のなかには、ヨガと気功が満載なのですね。びっくりです。

いくつか、うちこもこのままだと北斗神拳使いになってしまうかもしれない、と思った項目を紹介します(技の名前から解説ページへリンク)

調気呼吸術(ちょうきこきゅうじゅつ)
蒼天の拳」原作第78話の中で拳志郎達、北斗の者が海水一杯の船から脱出するために己自身に使用。10分間は軽く息を止める術であり、北斗の拳の基礎らしい。イタチの陳のみこの術が使えず水死した。
もしかしてアニメ版「北斗の拳」第61話でケンシロウが水中戦をこなしたのはこの術のおかげ?

クンバカ」でしょうかね。

闘勁呼法(とうけいこほう)
北斗神拳の奥義である“剛の拳”の呼吸法。闘勁とは“強力な闘気”を意味するもので、吸息とともに闘気を圧縮して呼息(息を吐く)とともにこれを一気に放出して強力な一撃を放つ事を真髄とするようである。こう書くと単純だがその様子は凄まじく、闘気圧縮時では肩の浮き立った血管から血を噴き出しているくらいであるから、この時の心臓と動脈への負担は想像を絶するものがあると思われる(^^;)
 トキは、ラオウとの2度目の戦いで剛の拳を披露した際にこの呼吸法を使用しているが、原作の描写から察するにおそらくは予め刹活孔を衝いた状態で、ラオウとの戦いに臨んでいたと思われる。

「カパーラ・バーティ」っぽい。

フーム
北斗琉拳の使用者が「魔闘気を用いた攻撃」や「気を込めて経絡破孔を衝く時」において使用された言葉。元々は梵語において字音の末尾をあらわすもので、阿吽の「吽」に相当する。

聖音だわね。

転龍呼吸法(てんりゅうこきゅうほう)
北斗神拳の奥義の一つ。常人は潜在能力の約3割しか発揮できないといわれているが、この呼吸法により使用者は潜在能力を100%引き出すことを可能とする。デビルリバースの常軌を逸した体格と羅漢仁王拳のパワーに対抗すべく、ケンシロウがこの呼吸法を行い、極限まで溜めた力で秘孔を衝く「北斗七死星点」に移行した。

もう今後はケンシロウさんを「スワミジ」もしくは「ケンシロウジ」と呼ばせていただこうと思いました。


これを肴に一晩飲めそうなサイトです。全部読んだわけではないので、まだまだほかにもインド修行系がありそうです。神さまとかもいそう・・・。