久しぶりの高野山。今回は増福院というお寺に宿泊しました。
朝の読経のお部屋で見た、暗い室内に燃える赤い火と神像の姿が印象に残りました。
高野山自体、観光に来て道を歩いているのは日本人のほうが少ないんじゃないかな、という人口比です。
宿に泊まっている人は、わたし以外はみなさん外国のかたでした。
増福院
曼荼羅や快慶さんの彫刻を見ることができる「霊宝館」の近くです。
左が新館です。わたしが泊まったお部屋は旧館でした。
中庭の葉が雨に濡れてツヤツヤしていました。


一人部屋です。
この日はものすごい雨。障子を開けて、雨音を楽しみました。
ひとまず荷物を置かせてもらって大師教会へ写経をしに出かけて、そのあと和菓子屋さんへお茶をしに出かけたりして、知っている場所との往復でただのんびり過ごしました。
高野山へはじめて一人で来た頃は、宿坊でひとり客は珍しかったのですが、いまは外国人観光客の増加で様々なことが簡略化され、パッと弾丸で行きやすくなりました。いい時代だ~。
大師教会で写経
高野山には大師教会という場所があり、そこへ行くと写経ができます。
4年ぶりに行ったら筆ペンと写経用紙をセットで購入・納経というシステムになっていました。
1500円だったかな。
空海さんのお姿がプリントされた特別な写経用紙です。
▼大師教会はこちら
開いている時間に行って、自分のペースで写経をすることができます。
ここへは何度も行っているので、過去ログをどうぞ。
▼過去の高野山は何度も行っているのでひとつのカテゴリにして過去ログをまとめています。