先日、スワミ・ヴィヴェーカーナンダ像が東京スカイツリーのようにカラフルにライトアップされる ゴルパーク(Golpark)について書きました。
ここはコルカタ市街地の南部・メトロ駅カリガットの東側に位置し、大きな湖があります。周辺は高級住宅街で、北部よりもかなり落ち着いた印象です。
ラビンドラ・サルヴァー湖
アブさんの仕事が終わる頃に合流して自然の空気を味わいました。
横長の湖の中に島があったり、周辺にサファリパークや博物館があります。
上にカメラを向けたらサタジット・レイ監督の映画にありそうな写真が撮れました。
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これも映画に出てきそうな吊り橋。ヤングがデートをしています。
小さなモスクがありました。
興味深い広告を見ました。日本円で15万円くらいの巡礼ツアーです。
エアチケット、ビザ、保険、3つ星ホテルの宿泊、三度の食事、メッカなどの巡礼地への案内が含まれたイスラムの人向けのツアー。何泊できるのかはわかりません。問い合わせるのでしょう。
日本山妙法寺
インドにいくつかある日本山妙法寺がこの近くにあります。
中の人がとても親切で、チベットの僧侶の方がいらっしゃいました。
藤井グルジ*1の写真が祭壇にありました。
▼場所はこちらです
Dakshinapan Shopping Complex
民芸雑貨を買うのによいとネットの誰かのブログで読み、この近くのダクシナパン ・ショッピングセンターへ行きました。
閉館時間に近いタイミングですぐに買い物をしたため、お店が開いている状態の写真を撮りそびれてしまいました。
このハンドクラフトのお店へ入りました。
こういうものが買えました。
▼このショッピング・センターです
落ち着いた旅ならこのエリアの宿泊もおすすめ
わたしはまだ割とバックパッカー的な旅をしますが、最終日前夜の宿だけはこのエリアにしました。
ゴルパークのロータリーから徒歩1分の場所にありました。
コルカタはこれくらい綺麗だと、かなり安心の宿です。
ここは公式サイトがあります。
コルカタの宿探し事情は、外国人がアプリだけを信用するのはあまりおすすめできないというか、文化と経済事情の変化を理解する必要があります。
現在は国内の裕福なインド人観光客のほうが言葉も通じるため宿としても歓迎で、インドは電話文化・コネ文化が根強くあります。
なのでこのように公式サイトがある場合は、公式サイトから問い合わせるのが賢い気がしております。(わたしは現地の人から電話をしてもらっていました)
広いセミダブルでした。
朝食付きで一泊5000円くらい。
朝食はトーストとオムレツとインスタントコーヒーの西洋式でした。
誰かと一緒の二人旅だったら、快適な宿を確保してストリート・グルメを持ち帰って部屋で楽しむのもよいでしょう。
円の価値が下がって特に宿泊は日本と変わらない価格になってきていますが、コルカタは街全体が観光地なので、それでもまたすぐ行きたくなる魅力があります。