ジャワ島旅行の最後の宿は、空港までさくっと行きたいので「Everyday Smart Hotel」というビジネスホテルに宿泊しました。
ジャカルタのコタ駅から1.5〜2キロくらい離れたエリアにビジネス街があり、そのへん（Jl. Mangga Besar Raya ←通りの名前）で3軒ほど見て、ここにしました。ひとつは満室で、もうひとつはガラガラなのにお高くとまった雰囲気の受付（ジャワに来て初めてそんな思いをした）。で、ここがいちばん普通という印象を受けました。
フリーのお水があったり
1階はゆったりラウンジ
がっつりバイキングの朝食付きで、ツインルーム一泊350000ルピア（3182円）でした。
これで高いと感じるほど、わたしたちの金銭感覚はおかしくなっていました。いままでが異常だったのに。あたりまえの安心をこんな価格で提供してもらえるジャカルタなのであります。
一晩目は餃子屋さんへ行きました。「俺の餃子」って書いてあるけど、公式？（笑）
最後に初めてビールを飲みました。一本で激しく頭痛がするほど飲めなくなっていました。
そしてその状態は今も少し続いているので、この調子で下戸を目指していきたいと考えております。
ここでは豪勢に食べまして、ふたりで123000ルピア（1118円）でした。
二晩目は屋台に入りました。
SOTO AYAM（鶏肉のスープ）も チキン・ナシゴレンも23000ルピア（209円）で、アイスティは4000ルピア（36円）。
もうルピアの持ち合わせがなかったので残額を見せて注文したのですが、別売りのごはん 5000ルピア（46円）分の計算を店員さんが忘れていて、「この日本人、お金ないー」という状態で2300ルピアまけてもらうことになりました。おろろ。
チャイナ・タウンのはずれなので中華系の人が多く、活気にあふれていました。
ずっとジャワの人のほっこりユルユル・サービスに慣れていたのですが、中国の人にチャキチャキ注文を受けてもらうと安心する。結局エコノミック・アニマルなんだわ、わし。と感じました。
