うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

YASUNBA Cafe(ヤスンバ・カフェ/新潟県長岡市)

長岡市で、とびきりすてきなカフェをみつけました。ユニークなお茶をたくさん扱っています。
anjali yoga studio」でみつけたチラシがかわいらしくて、行ってみたのでした。信濃川の東サイド(川東)の、川崎小学校のグラウンド向かいの栖吉川リバーサイドにあります。地元の人には、レストラン「ムービー」の隣の隣くらい、といえばわかりやすいかな。
お店の名前の由来は「ヤスンバ・カフェ」というお店で、「休み場」が小国訛りで「やすんば」ということだそうです。
ちなみに小国(おぐに)というのは、林家こん平さんが「チャーザー村」といっているエリアに近い、旧小国町のこと。わたしの友達にも小国の子がいたけれど、ちょっと濃い目な長岡弁という感じかな。
長岡弁は「らりるれろ」と「がぎぐげご」の使い方が独特なのですが、中越地震のときに地元の映像に字幕が添えられているのを見て、わかる自分が意外とネイティブであることに気づきました。
「外は雪でこってさむいから、ちょっとよってげて。いいやすんばらよ」(外は雪ですごく寒いから、ちょっと寄っていきなよ。いい休み場だよ)といったところでしょうか。



入り口が小さいのと、雪の中にある白いお店なので、ゆっくり見つけてください。



かわいらしい手作りの雑貨もあります。



わたしはミルクしるこ、母はミニパフェを頼みました。



ほっこり。



ひんやり。



メニュー、内装、すべてが手作りでハイセンス。お味もナイスで、空間の使い方が秀逸。


長岡市で行ったことのあるカフェのなかでは、ダントツすてきなお店でした。
足の届く距離にお住まいの方は、ぜひ。