うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

湯道を歩いた(静岡県伊豆市湯ケ島)

静岡県に住む友人たちの散策に混ぜてもらいたくて、わたしも東京から行くと言ったら、じゃあドライブにしようということになって、天城会館に車を停めて「湯道(ゆみち)」を歩きました。

そんな経緯の日帰り旅をしてきました。

 

紅葉していて、雨の中、鮮やかで濃い緑色と赤色、黄色を楽しむことができました。

 

このあたりにあったマンホールが伊豆の踊り子で、伊豆の踊り子って読んだことある? という話から、誰も読んでいないのに、「川端康成ってなんかイヤ」という話をしました。(勝手!)

わたしは、フーミン(林芙美子)の葬儀の時にわざわざそんなこと言わんでも、ということを言った話や、小諸の懐古園にあるお蕎麦屋さんでめちゃくちゃ気難しい人だったと聞いて、家に『雪国』はあるのだけどまだ読んでいません。

こういう、わりとどうでもいい個人的な感覚の話をしながら、友人たちと一日中散策していました。

 

 

 

ここは、出会い橋の女橋。

 

 

 

ここへ来た時には、洪作たちはなんでここで泳がずにあんなに小さな川で泳いでいたのだろう・・・と思ったのだけど、誰もいなかったので訊くことができませんでした。

 

 

 

高級な温泉宿がいくつもあって、そのうちの一つの宿の前で、もう一回「しろばんば雪虫)」を見ました。初回は、ここへ来る前に天城神社で見ました



 

ここは世古峡。

 

 

 

世古橋と友人たち。

お腹がペコペコになるまで歩きました。

 

 

今回の旅は、右に写っている友人(羊毛アート作家)の展覧会へ左の友人が行って再会し、天城神社へ行こうという話になったそうで、わたしにも声をかけてくれました。

友人から「展覧会をブログで紹介してくれた? 浜松から来てくれた人が、そう言ってた。ヨガをしている人だって。わたしの作品もじっくり見てくれて、すごく嬉しかった」と言われました。

このブログを読んで行ってくださった方がいらしたんですね。どうもありがとうございます。わたしもとても嬉しいです。