うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

晩夏の夜の根本大塔


今回は根本大塔のすぐ近くに宿泊したので、大好きな大塔を何度も拝むことができました。
いつも発見のある根本大塔ですが、今回は以下がツボでした。

  • 「柱の位置」の絶妙さとバランスにシビれた。
  • 真言八祖の肖像を見ると、履物が草履時代・モカシン時代にわかれてた。

後代は足を包むタイプの靴に変わってる。境界は不空さん。






ちなみにうちこトラベルの高野山ガイドは、アウトラインをすっ飛ばして個人的に話したいことばかり一方的にインプットします。

  • この不空さんは、翻訳しまくりで語学に長けた人だったので、空海さんはこの人の生まれ変わりといわれたりしたの〜
  • この恵果さんが空海さんのグルね。すぐ死んじゃったのだけど、それを予期して空海さんにめちゃくちゃ短期間でインプットしたの〜
  • ここは、西行ゆかりの建物。待賢門院とのラブがうまくいかなくてショボーン高野山に来ちゃったの〜。藤木直人が壇れいにフられた、あのあとね。
  • 空海さんが海にこんな仏具の金物投げたらここの松に落ちたというエピソードがうんぬん…… というのが弘法の湯みたいに全国にいっぱいあって、ここだけじゃないけど、ここはその場所。


テキトーです☆



いいの。ここは説明の要らない美しさだから。
夜はこんなに、なまめかC。



うっとり。



建物に恋するって、あるもんなのよね〜



▼おまけ:過去の根本大塔
雪の根本大塔
真夏の根本大塔