うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

聖者の漫才

聖者とか覚者とかスワミとか、そんなふうに呼ばれる人の本を読んでいるときに、連想想起することがあります。

やすきよ漫才の、「ところでわしのメガネどこいったか知らんか? メガネメガネ・・・」といって床を探しまくるやっさんに、きよしが「頭に乗ってるよ」とつっこむ、有名なあれ。


「私の不幸はどうやったら救われますか。神、神、神、神・・・」
「そこにあるがな」


聖者とか覚者とかスワミとか、そんなふうに呼ばれる人が、きよし氏のようなつっこみをしまくっている。めちゃくちゃインドの話でも、チベットの話でも、なぜか頭の中に「やすきよ漫才」が出てくる。
普遍かつ王道かつ真理。宝物のような芸だと思います。