コルカタから特急電車で3時間弱の場所にある、シャンティニケタンの旅行記です。
シャンティニケタンはそこがひとつの村のようになっていて、わたしはラルバンド(ラルバンダ)という池の近くにある、パーク・ゲストハウスに泊まりました。
昼間は自転車の人でも日傘をさしているくらいの季節だったので、13時半ごろにチェックインし、16時頃から散歩に出かけました。
のどかな、静かな、平和な町でした
わたしはこういう「顔に見えるもの」が好きです。
ペンギン村のようです。
人の家の前に咲いている花を見ているだけで、楽しいお散歩です。
人の家です。このベンガル語の縦書きは、タゴール関連の施設やエリアでよく見ます。
だんだん日が暮れてきました。
大学の東側にちょこちょこお店がある
シャンティニケタンはこの地域の南北をつなぐシャンティニケタン・ロードがメイン道路で、その西側に国際大学の広大な敷地があり、東側にゲストハウスやレストランがあります。
かわいらしいお店が17時くらいから開き始めます。
学生さんたちがお茶したりおしゃべりしている場所があったので、この辺でお休みすることにしました。
飲み終えたチャイの器の転がる一角。
ゴミの中から草や紙製品だけうまく拾って食べるヤギたち。
飲み物をふたつ頼みました。
左のレモンソーダは塩とスパイスが入っていて美味しくなくて、そういえばインドのレモンソーダってこうなんだよねと思い出しました。
夕食にドーサを食べました。
▼この辺りです
夜のシャンティニケタンロード
夜になるとメイン道路の両サイドが賑やかになっていきます。
ここは薬局。ライティングが素敵すぎて。
ここは、小さなお店が並ぶあたり。
シャンティニケタンはヤギがたくさんいました。
お店が点在しているのでここでは必然的にたくさん歩くことになります。なにかを勧められることのない静かな町で、注文のしかたに戸惑っていたら学生さんが助けてくれました。