うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

酸素系漂白剤だけで洗濯槽を洗うやつをやりながら、腸内洗浄を思い出した


先日、白いシャツにベージュのヨゴレをみつけました。しかも、襟ではなく背中。常日ごろファンデーションをシャツにつけないように気をつけているのに、おかしいなぁ…と思いつつハッとし「これは、もしやあれをやるときでは!」となり、いよいよやってみました。

これを!


市販のそれ用の洗浄剤ではなく、原液みたいなので手間と時間をかけてやる方法です。
これをやりながら、シャンカプラクシャラナ(SHANKHAPRAKSHALANA)のことを思い出しました。ヨガの腸内洗浄のような修行で、クリヤといって体内の管という管を洗うあれこれのひとつです。鼻うがいなどもそうです。
で、この何度も何度も混ぜてはきれいにする感じが、洗濯槽の掃除とすごくよく似ている。ヨガの腸内洗浄はとてもしんどくて、まえにその後の腰痛のことを書きました



わたしの「宿便は腹筋の一部かも」という持論の根拠の一つがこれです。
フルマラソンのあとの現象にもちょっと似たものがあるのだけど、いずれにせよ宿便=悪ではないと思っています。
でも洗濯槽は、きれいなほうがいいんですよね…。
で、やったら、ぎゃーーーってなりました。とても楽しいので、やったことのない人はぜひ!
液体の漂白剤は詰め替え用のを買えば100円くらいで(1回で使い切ります)、風呂アカをすくい取るようなネットは100円ショップで買えます。これは200円でかなり楽しめる家事ヨガです。


わたしは洗濯機を見ているとよくヨガのことを考えるんですよね…。
管が動いて液体を通しているというしくみが似ているからでしょうか。
▼7年前にも、こんなことを書いていました。
立位のバランスは、脱水機になったつもりで


今週末はこれで楽しみすぎてしまい、はやく次のヨゴれ、たまらないかなぁ…という気分。
そしてこのように思う気持ちは、毎日のように意識をヨゴしては練習をする楽しみと似ています。
ヨゴれても洗えばいいのだ、って、いい考えよねぇ。ほんと。わたしはヨガのこういうところがすきです。