うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

北海道大学 モデルバーンと大野池とクラーク食堂(札幌)


北海道大学は札幌駅から歩いて行ける場所にあります。東京に住んでいる札幌出身の人が学食のこれが美味しいですよ、なんて教えてくれたので行ってみました。北海道大学は「大通り」や「すすきの」というにぎやかな方角とは逆の方面にあります。
「シャンティ・ブックス」という古本屋さんへ行ってみたかったので歩いて行ったのですがお店が開いておらず、そこからぐるーっとまわって北海道大学へ向かったのですが、その道すがら



こんな風景や





こんな風景があり、札幌はレトロさと名古屋や仙台のような道路の車線の多さが同時に目に入ってきて、不思議な感じがしました。
ヨガクラスをやった翌日に行ったのですが、この日は太ももの前側が痛く、あまりズンズン歩いたり自転車をこいだりできない感じだったので、牛のようにのっそりのっそり歩きながら、大学へ向かいました。





大学近くのレストラン。8月だけど、青いあじさいがきれいに咲いていました。


北海道大学は、牛のようなこの日のわたしにピッタリの場所。行ってみたら農場が観光地になっていました。
なんとなくなりゆきで、札幌農学校第二農場(モデルバーン)に到着しました。


ハート型の池の奥に





農学校、ドーン。




中へ入ると



燃える男の赤いトラクターがたくさん展示されており、脳内で小林旭の歌声が再生されました。





はたらくくるま萌えの人にもおすすめのスポットです。



ヨガをする人には



いろんな鋤(すき)の展示がおすすめです。ハラーサナ祭りです。
鋤と鍬(くわ)をたくさん見ましたが、両方ともハラ・アーサナに見え、「すきのポーズ」でも「くわのポーズ」でもどっちでもいいと思いました。



おなかが空いたので食堂へ行きたい行きたいと思って歩くも


デカくて広くてぜんぜん到着できません。学生のかたが自転車で移動しています。そうだよなぁ。






中心部にある大野池では、きれいな蓮を見ることができました。
この近くの中央食堂で手前のパン屋さんでソフトクリームを買って食べました。






ずっとこんな感じでとにかく広い。




札幌駅に一番近い学食「クラーク食堂」で


「冷やしピリカ」という麺と、サバの塩焼きを食べました。サバは手前に並んでいた学生さんの真似をして追加で頼んでみたのですが、美味しかった…。
クラーク食堂はクラーク会館の中にあります。





駅周辺のマンホールには、こんなデザインのものがありました。


遠くまで足を伸ばせば見どころがたくさんある札幌ですが、駅周辺でもこんなに自然を満喫できます。
つい欲張ってあちこち行きたい気持ちでいたのですが、この敷地内でもほかに博物館など見どころがあって、いちいちどこもデカい。歩いても歩いても北海道大学、という感じでした。