イポーからローカルバスに乗って、石窟寺院へ行ってきました。ここはすばらしく楽しい寺院で、見どころ満載です。
現地の人は「べらとん」と発音していました。イポーのローカル・バスステーションで「クアラ・カンサー行き」に乗り、15分ほどで寺院の前のバス停に着きます。
こんな乗り場で、「べらとん」と言うと、誰かが乗り場を指差してくれます。
切符は車内で行き先を伝えて買います。1.5リンギット（43円）でした。
わかりやすい看板のある、ずばりな場所で降ろされます。
この寺院はとにかく「アートな字」が見どころ。
すごくバランスのかっこいい字が石の壁に書かれています。
中へどうぞ〜 って感じなので入ると
洞窟の中に、すてきな絵がいっぱい！
大仏も輝かしいのですが
さりげないところに描いてある絵と字がかっこいい。
しんどい階段も、ぜひ登りましょう。
象に乗った観音様といっしょに、シティ・ビューを眺めることができます。
中国っぽいのにガウディっぽい階段がすてきです。
階段をがんばって登ると絶景、というポイントがいくつもあります。
わ、わたしは…、あとからいくから、ｾﾞｴｾﾞｴ、おまえは、さきに、行って… おくれ…
って感じなのに、やっぱり出てくる山姥。健脚！
わたしはイポーでは夜しか食事ができなかったので食べていないのですが、この寺院の売店で同行者がアイスクリームを買って食べていたのですが「すごくまずい。なんの味だろう。ネギのような味がする」と言っていました。それはそれでたいへん気になりました。
戻りのバスは、入り口から50メートルくらいイポーよりの、こんな場所が停留所です。看板やスタンドはありません。
やっとレトロなバスに乗れました！ この固い乗り心地が好き。
イポーに戻ってきました。
ペラ・トン（霹靂洞）はバスで片道15分と近いのに、素敵なアートも絶景も見ることができます。
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