先日の神戸生ブログは、中国・四国地方から多くの参加をいただきました。京都・奈良・和歌山などの斜めの方面も含め、ありがたいことです。(ありがとうございます)
おいでいただく人を見ていると、みなさん好奇心の火を絶やさない姿勢がすばらしいなぁ、と感じます。好奇心の火に水を差すのではなく、自らじゃんじゃん油を注いできてくださる。
これはヨガに限らずビジネス系のセミナーでもそうですが、申し込んだ時点がやる気マックスというモード(Rajas性)というのは、よくあること。慣れに伴って癒着欲求が高くなること(日本的Tamas性)もある。でもみなさん、Rajas性に対してもTamas性に対しても、抑制が効いていらっしゃる。
わたしがヨガの練習者として日々思うことは、以前
に書いたとおりで、そんなに刺激的なものでも、気分を上げてくれるものでもありません。
そして、指導者側の視点で日々思うことは
に書きました。
しょっちゅう会えるわけではない交流の時間だからこそ、できるだけねじらずに共鳴していきたい。
そして先日の神戸で、これは重要な要素だなと再認識したのが
自力で見つけて行動してきた人は、吸収力が違う
ということ。
自力で見つけているという時点でベースに探求心がある。そしてなんというか、わりとアホな人が多いんですね、たぶん。おもしろ成分をお持ちでいらっしゃる。
わたしは日々、説明に使用する比喩にもう少し上品な言いかたはないものか…、と思うことが多く、
先日の神戸でも、とある動きの説明で
「これ、この言いかたね、自分でももうちょっと、
上品な説明のしかたがないものか、と思うのだけど…」
とつぶやいたら
「いいえ! これがいいです!」
と、即レスポンスが(笑)。
そのとき、「わかった。変えないよ」と思いました。
アンダーグラウンド万歳!