ヨガクラスでお会いするかたから私物についてたまに聞かれるので、その都度思い出してお答えしています。
たまに自分でもどこで買ったか覚えていないものがあり、そういうときは後で調べてお答えしています。
そうすると「真似してもいいですか?」とか「同じものを持ってたら気持ち悪いですか?」ときいてくださる人がいて、「真似していいから調べてきたのだが!」とわたしは思うのですが、一緒に時間を過ごしたあとに間違えて持って帰らないようにしてくださればわたしは構いません。
わたしはカバンを開けないままポッケにSuicaやカードの入ったパスケースを入れて遠くまで移動したりするので(財布を持たずに札幌まで行ったこともあるよ!)、カバンは絶対に目印をつけてくれないと危ないかな、というくらいです。
複数の人に同じことを言われたことがあるので、逆の場合に自分はどうだったかな・・・と思ったのですが、わたしの場合は「これ真似したいから、型番の写真を撮っていいですか」くらいの勢いで訊ねています。
空港で隣のベンチに座った知らない人にリュックの容量を訊ねたこともあります。
特に旅行中は選び抜かれたものを持ち歩いている人が多いので、現場は実用モノマガジンだ! くらいに思っています。
同じものを持ってたら気持ち悪いか、という質問の意図も、よーくわかります。
そのように確認してくださるかたは、みなさんわたしと同世代の女性。たぶんブリジット・フォンダ主演の映画『ルームメイト』っぽいなにかを感じられやしないか、という懸念からだろうと思います。
あれめっちゃ怖かったもんね。
世代!!!(w)
あの映画の刷り込みって、すごいですよね。
わーかーるーーー! と思いながら「真似していいからお店の場所まで教えてるんでしょうが!」と脳内の田中邦衛先生がラーメン屋のシーンの口調でお答えしています。
どこまでも昭和~平成初期でごめんなさいね。
わたしの日常の現場からは以上です。