急に歯茎が腫れたので歯医者へ行ってきました。数か月前に定期検診へ行ったばかりだったので、この短期間に虫歯? とドキドキしながら。
同時に顎の下も痛く熱を持っていたので、風邪の予兆のようにも感じました。もしかしてこれは(・・・妄想の調理タイムに突入・・・) 内科行きたくないな…。いやいや、その前に普通に考えたら虫歯か歯周病じゃない?
わたしのなかでの会議がゴールのないまま白熱する展開。これを終わらせるべく「とりあえず歯科へ行こ!」と行ってきました。
そんなこんなで歯科で口を開けたら「こりゃちょっと看過できない感じです。レントゲンを撮りましょう」ということになり、撮って見たらどうも虫歯ではない。
神経が死んでガスの出場所がなくなって腫れているんじゃないか、ちょいと探りますよということで歯のあっちとこっちの神経をツンツン(イメージね、実際はキュイーーーーン、です)刺激してみて確認したら、どうやらAとBがある神経のBのほうが死んでしまっている様子とのこと。
虫歯じゃなくても、神経が死ぬことがあるそうです。噛み合わせでも起こるそう。
あああああ、あるわ。
あるわー。心当たりが。
秋風の寝やすさに身をまかせ ・・・
季節のリズムに誘われて ・・・
やわらかな毛布に包まれる快楽に溺れ ・・・
(その他言い訳はいくらでも思いつくけれど)
(結論を言うと)
マウスピース、1か月ほど入れてなかったわ!
ガーン
(ガーンは、わしのほうじゃ!<歯茎の声>)
あーあ、今年はいろいろ踏んだり踏まれたり蹴ったり蹴られたり踏みつぶされたりだなー。
(踏みつぶされたのは、わしのほうじゃ!<歯茎の声2>)
そんなこんなで、歯茎への詫び状を何枚書いても足りない本格的な秋のはじまり。
ああでも、それにしてもこの快眠、この至福。・・・なんて思っている間に、歯と歯茎を犠牲にしていたのです。
誰かの犠牲の上になりたつ幸福で、いいのですか? とサステナブル警察に撃たれそう。(←「自粛警察」の後に流行るんじゃないかと思っている警察)
あーあ。ばかだなー。見えないストレスはあの手この手で散らして細かくガス抜きしていくものだという持論を、自らふいにしてしまうなんて。
快眠安眠できているものだと思い込んでいました。歯ぎしりしてたんだなぁ。
お口の中の小さい秋は、ぜんぜん穏やかじゃなかった。
そんなこんなでまたマウスピースをして寝ています。