うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

オーガニック・コットンのデカパンと布ナプキン

数年前から希望しつつもうまく移行できずにいた、布ナプキン主流の生活。

これまで3日に1回は公共交通機関を使う生活だったのでルーティーンに組み込むタイミングがつかめず、入る瞬間がわからない大縄跳びをずーっと見ているような感じでした。こういうときはどうするのとノウハウを友人から集めているだけで何年も過ぎていました。今年はロックダウン以後ほぼ家に居る生活になって、この夏に移行しました。
どうやらわたしは「すぐに洗える」という状況を求めていたようです。いまはそれができるので、さくっと移行できました。今年の夏は夜に毎晩3回起きるほど暑かったので、そのたびに洗えたというのもあり(猛暑の効用)。


使い捨てのナプキンは「すぐに供給できる」ことが安心なのだとずっと思っていたのですが、「捨てることができる」ことに安心があったんだな…。今さらながらそんなことに気がつきました。「すぐに洗って干せる」という状況さえあれば、とても快適です。


布ナプキンは、なにかと自然派のあれこれを実践している友人と一緒に無印良品へ行ったときに買いました。「このパンツもおすすめ」といわれ、ずいぶんデカパンでないのこれ!このベージュのを穿いたら田舎の温泉の脱衣所で会うおばあちゃんとお揃いになるんでないの?間違えて穿いてかれちゃうよ~、などと言いながらサックス・ブルーの爽やか色のオーガニック・コットン・ショーツも買いました。四角まではいかないけれど、三角よりは四角に近い台形のパンツ。レオパード柄なら雷様になりそうな形。


いまはデカパンの比率が上がり、これまでのサイズのパンツを見ると、こんなに小さい布切れに尻や股を任せていいのだろうかこと思うほどデカパンの包容力に心酔しております。
特に根拠はないのですが、小さいメモ帳よりノートサイズのほうが安心するわぁ、という人はデカパンのほうがいいように思います。なんとなく安心を感じる神経回路が似ている気がするのです。(迷信ですよ!)

 


▼わたしが買ったのは無印良品の、こういう布です

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