先日、ひさしぶりに学生時代の先輩とたくさん話す機会がありました。
一年前に道でバッタリ再会して3時間近くお茶をしたあと、SNSでお互いその後も元気であることは知りつつ…、このたびご一緒したい催しがあったのでわたしから声をかけて休日に再会しました。
20年が過ぎてもこうして一緒に遊びに行けるだけでしあわせだと思っていたのだけど、ふたりでカオマンガイを食べながら「生きていてどんなときに "しあわせ" を感じるか」の話題で激しく意気投合しました。
それは…
取り込んだ洗濯物に顔をうずめてうたた寝する瞬間
先輩もわたしも、夜型の仕事生活⇒太陽の当たる時間に家にいる時間を過ごしたという大きなギャップをかみ締める経験をしているので「それわかるー！ ハイジみたいな発言しちゃう。お日様のにおい♪ とか言っちゃって」と大盛り上がり。
エアコンのない部屋に住んで夏は引きこもったら死んでしまう、昨年はクーラーに当たるためにコンビニへ出かけたというわたしのライフスタイルを「大丈夫ぅ～？ も～」と笑ってくれて、再生野菜の話もすごく盛り上がって、大根の葉の漬けかたまで教えてもらったりして。
乙女時代はこんな話をしなかったけれど、いまは乙女時代よりも交換する情報が実用的で楽しいです。
先輩は先日銀座で夜の仕事のスカウトにあったそうで「スカウトマンって、ほんとにいるのね！」とおもしろく話してくれたのだけど、さすが美貌の人は中年になっても起こるアクシデントが違う。わたしも毎週銀座にいるのだけど、声をかけてくれるのはチラシを持ったカレー屋さん。人生それぞれだわねーーー!!!
