整形がどんどん自分の中でカジュアルになっていくときのメンタルの優勢の入れ替わりってきっとこんな感じだわ。そんな妄想に近づく経験を、11月と12月にしました。
整形手術ではないけれど、ドーピング? うーんちょっと違う。チート? ずる? そうね、ズル。
足の裏の角質をズル剥けにする液体に足を浸けたのです。
これです。
一度目は、これの類似品(バッタもん、ちゅうの?)でやりました。二度目は上記の商品でやりました。
この一度目の後に起こった
もっときれいになれるんじゃないか。もう一回やれば、さらに気持ちいいんじゃないか
という気持ちに満ち満ちているときに、友人が貸してくれたこの本を読みました。
うーん。わかるー。この小説は、整形美人の話です。
もっときれいになれるんじゃないか。もう一回やれば、さらに気持ちいいんじゃないか
こういう気持ちって、咎められるもの?
まえに、高額な瞑想セミナーにハマっている人についての話をきいたことがあるのですが(ヨガ友の友人がハマった)
そのときも似たようなことを考えました。
わたしが足の裏をずるむけにしたくてしたくてしたくてしたくて、もう一枚剥ぎたくて剥ぎたくてしょうがない(合計2枚じゃないか!)というこういうスイッチって、なんで入るのだろう。
わたしはニ度目の「チートな液体入水」を年末にやりました。職場で会議中にかゆくなるのは困ると思っていたので、年末年始に。その計画をしているとき、めちゃくちゃワクワクしてたんですよね…。誰も、誰かがときめいていることに口出しなんてできないよね。