春ですね。
わたしのお仕事周辺でもそうですが、桜の話題のほかにも転職などで別れがあったり、人が動くので出会いや再会もあったりして、なんとなくざわついたりするこの頃。そんななか、わたしは同時に「あのことは相変わらず、わからないのに」という思いが浮かんだりします。
マレーシア航空機
海が大きいのは、知ってる。地球儀で知ってる。陸の面積より断然大きいって、知ってる。
にしてもよ。こんなにずっと、わからないままに、なるものなの？ と思い出したりする。
陰謀論に興味があるわけではなくて、ただあんなに大きなものが、そして海は広しといえどもだいたいこの辺を飛んでおったよーというものが、わからなくなったりするの?!?! と思うのです。
あんな大きなものでも「わからなく」なるとなると、なんだか急にいろんなことがアホらしくなるような、なんともいえない粗雑な気持ちが湧き上がってきて…
もーこんな世の中、ついていけん！
となる。
でもその直後に
とはいえ、コツコツやった人が勝つ
という考えがすぐにやってきて、時間が再スタートします。
この「とはいえ」が加わるようになってから、生きやすくなったなぁと感じます。
コツコツやって、よかったな。と思う経験が少しは増えたからかな。
周囲がざわついているときこそ、コツコツちゃっかり、がんばるのです。
