うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

青葉湯と喜助の湯(愛媛県松山市・松山駅周辺)


今年二度目の松山は、道後温泉エリアではなくJR松山駅周辺を拠点にしました。
松山は松山市駅というローカル鉄道(伊予鉄)の駅とJR松山駅が離れています。(徒歩10分くらい)
今回はJR松山駅の近くに泊まって、銭湯へ行きました。そのうち片方は「道後と同じ源泉」ということなので、そもそも道後というのはハタ・ヨーガの「ハタ」みたいなものかという気がしてくる。道後という温泉力! とでもいえばいいのか。
そして、それはそれとして松山はやっぱりお風呂の街でもあったりするから「道後と同じ源泉ではないけどとても味わい深い銭湯」もたくさんあって、それはヨガで言うと「サンガ(集まる場所)が多い」みたいな感じになる。群馬のように町全体がなんとなく温泉卵の中にあるようなリシケシ的な感じではなく「街なのに風呂屋が潤沢」というバランスが、自転車乗りにもお遍路さんにも好都合であろう松山。


到着した日の夜は、駅前のホテルに荷物を置いて、さっそく銭湯へ出かけました。
駅前から徒歩10分弱くらいのところだったと思うけど、観光がてら「なにもかもが新鮮!」という気持ちで歩いているので、もっと歩いたかもしれない。


青葉湯という銭湯へ来ました。
愛媛県松山市萱町2丁目2-10)

とても居心地のよい銭湯でした。また行きたいな、と、ほんのり思いだす感じ。



神戸へ向かう直前には、



駅前のマクドナルドやゲームセンターなどが入る複合施設にある「喜助の湯」に入りました。道後と同じ源泉らしいです。





同じ施設にはエステサロンやヨガもあるみたい。NPO法人国際総合ヨガ協会の沖ヨガ、とのことです。
松山ではあまりヨガ教室を目にしないのだけど、こういうところでなにげに開催されているのかしら。




喜助の湯はスーツケースを持っていると、大きなロッカーの鍵を手渡されます。
おなかがすいていたので、この施設の中で


鯛めし定食をいただきました。これが、施設の中だけど普通のレートで880円。
店員さんに教えてもたっら手順で、セルフで組み立てます。ひつまぶしみたいな食べ方。





鯛と薬味を並べます。





とろろをかけます。





卵に甘いつゆの入った器の中身を混ぜ





お好みでかけます。





ゴマと海苔をのせて、できあがり♪
まえに道後の定食屋さんで食べた鯛めしよりもタレが甘口と感じましたが、東京砂漠で乾いたハートに、この甘みがほっこり沁みます。
この施設は雑誌を読みながらゴロゴロできるコーナーがあったり、半日くらいは余裕で過ごせそうです。


▼ほかにも迷う定食がいくつもありました