浦富海岸クルージングのあとバスに乗って帰ろうと思ったら少し時間があったので、なんとなく海の方面へ歩き出したら楽しくなってしまいました。そこでバスは一本見送ることにして、千貫松島(せんがんまつしま)という場所まで歩くことにしました。
イカ釣漁船は、昼間に見ると理科室のよう。
婦人部。秘密の花園臭は、まったくありませんでした。日用品屋さん。
その辺の人が、「ここを上がって、帰りは民家のところから出て来るんだよ」と教えてくださり、そのまま上りました。
ネムノキの頂上の高さを越えて
石の壁を、ビックリドッキリメカみたいな虫が歩いてる! かわいい!
もしここが無人島で、向うから知らない人が出てきたら、わたしはその人と家族になるのだ。などとよくわからない物語が浮かんだ。
見ようによってはいろいろ不気味なんだけど、きれいな場所です。
このエリアはすごく美しくて、また行きたい。
いままで国内で見た景色の中で、ベスト5に入る絶景です。海の色がみるみる変化するから、飽きない。都会の友人を連れて来たい! 案内したい! と思う場所でした。
鳥取は砂丘が有名だけど、この美しい海岸は格別。わたしが行ったことのあるアジアの国でもこの感じは経験がないし、ザ・日本海みたいな演歌な感じでもない。松島も日本海も見てきたわたしですが、ここはたいへんおすすめです。