うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

千貫松島(せんがんまつしま・鳥取県岩美町)


浦富海岸クルージングのあとバスに乗って帰ろうと思ったら少し時間があったので、なんとなく海の方面へ歩き出したら楽しくなってしまいました。そこでバスは一本見送ることにして、千貫松島(せんがんまつしま)という場所まで歩くことにしました。




イカ釣漁船は、昼間に見ると理科室のよう。





よくわからないデザインの公衆トイレ。





婦人部。秘密の花園臭は、まったくありませんでした。日用品屋さん。





その辺の人が、「ここを上がって、帰りは民家のところから出て来るんだよ」と教えてくださり、そのまま上りました。





ネムノキの頂上の高さを越えて






いきなり絶景登場。





降りてゆくことができます。





水が澄んでる。





石の壁を、ビックリドッキリメカみたいな虫が歩いてる! かわいい!





もしここが無人島で、向うから知らない人が出てきたら、わたしはその人と家族になるのだ。などとよくわからない物語が浮かんだ。





賽の河原! 誰よここでこんなことするのは!





見ようによってはいろいろ不気味なんだけど、きれいな場所です。





帰りはさらに水が澄んできた。





何度も振り返っちゃう。目が離せない絶景。







言われたとおりに、民家の中を抜けて出ると





なつかしい感じの町の中に





神社があって





のぼって





見下ろす景色が、またすてき。


このエリアはすごく美しくて、また行きたい。
いままで国内で見た景色の中で、ベスト5に入る絶景です。海の色がみるみる変化するから、飽きない。都会の友人を連れて来たい! 案内したい! と思う場所でした。
鳥取砂丘が有名だけど、この美しい海岸は格別。わたしが行ったことのあるアジアの国でもこの感じは経験がないし、ザ・日本海みたいな演歌な感じでもない。松島も日本海も見てきたわたしですが、ここはたいへんおすすめです。