うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

ギーター・ウパデーシャ・ラーマーヤナ窟(バトゥ洞窟のとなり)


クアラルンプールから電車一本でいけるヒンドゥー教の聖地「バトゥ洞窟」の横にある、気づかないとスルーしてしまう見どころをご紹介します。
神々の逸話を教えるラーマーヤナの洞窟ってかんじの名前で、サブタイトルみたいなのに「自然の象徴」(Natural Lingam)と表記されていました。洞窟の中に、ラーマーヤナの物語の展示があるよー、というスポット。入場料は5リンギット(143円)でした。



ゲートの中へ入ると、こんなかんじ。






奥に向かって、ラーマーヤナの物語が続きます。





ハヌマーンを見ると衣笠選手を思い出すわたし。ここは格別に似てた。





この階段で上まで行くと





こんな景色。







終盤のみどころ。






戦いの終焉。




南インドからの移民が多いからか、やっぱりマハーバーラタなんですね。全般、シヴァ信仰色が薄いと感じました。


駅と洞窟の途中にあるここも、ハヌマーンを祀っていました。





ここだけ見てると、パンジャビ・ドレスを着た人も多くて、インドに居るみたいでした。
バトゥ洞窟はきれいな花がたくさん咲いていて活気があって、おすすめの観光スポットです。


マレー半島旅行のまとめインデックスはこちら