ハノイからじわじわホーチミンへ移動して行く旅のレポートも、いよいよ後半。ニャチャンのビーチから、ムイネーのビーチへ移動しました。
こんな移動でした。
- ニャチャンのリゾートエリア(9:10頃)
|
|タクシー 44,000ドン(251円)
↓
- フィアナム・バスターミナル(9:25発)
|
|高速バス 190,000ドン(1086円)
↓
- ファンランの国道・ガソリンスタンド前(16:05)
|
|タクシー 207,000ドン(1318円)
↓
- ムイネービーチのゲストハウス(16:30頃)
ホテルの前の道でタクシーに乗り、10分くらい。
44,000ドン(251円)。フィアナム・バスターミナルに到着。
だいたいどこでもそうなのですが、「ファンラン、ファンラン(行き先)」と言っていると「これに乗れ」と言われます。
「え、この値段、ここで払うの?」とちょっとモジモジすると、チケットセンターへ連れて行かれ、窓口でチケットを買うことに。
あとで知ったのですが、ベトナムの高速バスは「オープン・チケット」といって、ハノイからホーチミンまで、途中下車をいつしてもいいチケットがあるんですね。なので、チケットある前提で、このバスがそこへ行くよ、と案内してくださる。今回のわれわれのように、都度チケットを買って移動しているケースのほうが珍しいのかもしれません。
このバスに乗りました。都度買うチケットで、ニャチャンからファンランまで190,000ドン(1086円)。
二人だったので、いちばん後ろのお座敷シートのようなところへ入れてもらえました。
「もうそろそろ着くよ〜」と車掌さんのような人に呼ばれて、最前列へ移動。
そして国道沿いの道端で降ろされる。
大丈夫。もう、うろたえません。(朝の4時にそれを経験済)ちゃんと、タクシーが待ち構えてくれているのです。
日本で事前にゲストハウスをAgoda.comでピックアップし、住所と宿名のリストをプリントしてもって来ていました。そのなかの一つを指差したら「OK」とおっしゃる。あとはおまかせ。
途中で「うわー」とかリアクションしていると、スピードをゆるめて写真を撮りやすくしてくれたりします。そのあとも、おすすめのところでスピードをゆるめてくれました。ご親切にどうも。
そして、宿へついたのは午後4時半ごろ。207,000ドン(1318円)でした。
宿の近くのビーチはまったりとしていて、素敵な田舎町に来たな、という感じがしました。