飛行機で着いた時間は朝の9時台。ジリジリと暑くなる時間。
いきなりタクシーに乗ってしまうと土地の感覚がつかめないので、できるだけ路線バスに乗るのだけど、今回は運行状況が変わっていたりしてすったもんだしました。
ハノイの中心部にあるホアンキエム湖の近くでバスを降り、街歩きをして宿を決めてひと休み。夕方5時くらいから再び外へ出ました。
街を歩いていると
インドのような破壊的な崩しのない、比較的まじめと言えるぬいぐるみ群の中の
ここは注文もしやすそうだ、というお店に入りました。
教会のすぐ近くにある「NOTRE-DAME」。ストレートなネーミング。素直でいいね!
フォー・ボー(Pho Bo)という、ビーフの汁そばのようなもの。4.5万ドン(257円)
ベトナム・フライド・ライス 3.5万ドン(200円)
どれも、薄味でおいしい。
そのあとわたしは疲れて寝ていたのだけど、同行者(母)がすぐそこに入りやすそうなマッサージ屋があったというので、夜に行ってみることにしました。
Daisy というフットマッサージ屋さん。
30分9万ドンというプライスリストに、チップ&サービス料でひとり12万ドン(687円)。
マッサージの後の肌が異常にしっとりしていたので「これはなんのオイルですか?」と聞いたら、「うちはワセリンでやってるんですよ」ですって。
なにで薄めてるのか、聞けばよかったなーと思ったまま帰国して、あとでセラピストの友人に「エタノールかな」と聞いてみたのだけど、やるなら手にワセリンを取った後に精製水でのばすのがオススメだそうです。
そのあと、いかにも西洋人向けのカフェに行って
マンゴーラッシーとカプチーノで14万ドン(800円)。
このときわたしは少し疲れていたのでしょうか、頭のはたらきがイマイチ。お財布のお金が足りていないことに後で気づきました。
「はぁ、お金、足りないのかぁ」ということで、ホテルの場所に自信がないという親を質に入れて(カフェに預け)、ホテルまでお金を取りに行って、払って帰ってきました。
▼今日紹介したマッサージ屋さんは、教会(St Joseph Cathedral)の北側の通り「Au Trieu St.」にありました