うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

励まされる理由を共感されるとうれしい

ちょっと一緒にビールを飲んだ勢いで、意気投合した(よその会社の)OLさんを二人、お笑いライブへお連れしました。
そこで見るネタには地味にデトックス効果があるので、「わかってくれたら、うれしいな」と思ってお連れしたのですが、「なんかわかる! おもしろい!」と言われてうれしかったです。



うれしかったことは、もうひとつありました。
そもそもわたしが、マイナーなお笑いライブへたまに行く理由。



「この人、会社にいたらすぐエースになるじゃん」と思うような頭のいい人が、コントや漫談をやっている。
しかも、「まだ売れていない芸人たち」という少人数の世界の中で、役割分担や生かし合いやマネジメントまでやっている。



こういう光景を目の当たりにして、いろいろ考える。
20代後半〜30代前半って、 「自分でなにかをドライブしていく人」と「おもに乗っかることのほうが多い人」が根っこで別れて見えやすい。そこでドライブ側にまわる人の姿が、わたしにはジワジワくる。わたしはもう彼らよりもずいぶん大人なのだから、あたりまえにドライブする側でいようと思う。


こういう感じを伝えたいなぁと思って、帰り道で「あそこにいた人、同じ職場にいたらエース級の器用さだと思うの」と話しはじめたら、その時点で「わかる〜。うちの会社にいても、あの人、めちゃくちゃ仕事できると思う」と。
こっちをわかってもらえたことも、うれしかったのでした。