十日町の帰りに、井上円了先生の石碑があるところへ立ち寄ってみました。
まえに東京・中野区の「哲学堂公園」を紹介しましたが、ここにはカピラ仙(サーンキヤ哲学の祖といわれる)もガウタマ(「ニヤーヤ・スートラ」著者)も奉ってあり、インド哲学を学ぶ人には萌えどころ満載の公園なのですが、この公園を造ったのも井上円了先生です。
インド哲学ゆかりの偉人の碑が越路(こしじ)にあるのですが、地元で「井上円了って、知ってる?」と聞いても「知ってるよ。お化けの博士でしょ」ってなる。インド哲学の学校を作った人、と思っているのは少数派の模様。
夕焼けタイムに月が出ていて、妖怪も出そうな雰囲気だったYO!
近所の人は、ぶらっと行ってみて〜