「うちこさんは射手座のアバターのような人ですよ」という人が貸してくれました。
まるで、「民さんは野菊のような人だ」といわれるような勢いだったので素直に読んでみましたら、なんでこんなにふまじめなわたしが読書好きなのかがわかっておもしろかったです。本を読むことは、射手座にとっては旅のひとつの形なんですって。
ここは、当たってる感じがしたなぁ。
射手座の人は、「流行の最先端」には興味を示さず、どこかちょっと古いもの、クラシックなもの、レトロなものに愛着を感じることが多いようです。
(41ページ「嫌いなもの」より)
アーサナの説明でも、喩えがいちいち古いといわれるしなぁ。
本の世界は、射手座にとってひとつの空間と同じです。
もし、ひとつの場所にずっといることを強制されたら、射手座の人は間違いなく、頭の中だけでも旅に出てしまうと思います。書物の中には無限の時空が広がっていますから、射手座の人はそこで旅を続けられるのです。
(43ページ「のびのびできる場所、窮屈な場所」より)
頭の中だけはいつもどこにいるかわからない(笑)。
射手座は下半身が馬ですが、わたしはよく「上半身の人」を置いてきぼりにして走っているように感じることがあります。そういうときが「ふまじめ」なモード。「いや〜、家に帰れば真面目な上半身の人もいるんですが、いやはや、すんません。がはは」みたいなかんじでざっくり生きてしまっている時間が多い気がする。
ちゃんと統合しなくては。上半身が武豊みたいになればいいんだね。うむ。