ヨガのインストラクターにはモデルみたいにきれいだったり魅力的な人がいますね。このブログは美人のインストラクターを検索してうっかり間違えてやってきてしまう人も多いサイトです。
すごくレアな状況ではありますが、かなり前に
知人の情報を執拗に調べている検索ワード
に気づいてしまったことがあります。
わいせつな単語の組み合わせもあり、わたしのクエリウォッチセンサー(検索ワードでビビビと感じる機能)に引っかかった。
そういうキーワードやネットのダークサイドは見慣れているのだけど、身近な人間と読み取れたので、ちょっときいてみた。
「なんか、ストーキングとかされてない?
警察に被害届けを出そうと思ってることがあったら
行動のキーワードと日にちがわかってるので、言っておくれ」
この返事がすごかった。
「ああ。その人ね、もう割れてるからだいじょぶ」
知ってたのか……。
刺激しないほうがいいかもね、とでも言うかと迷っていたのだが……。
「うちこちゃんのブログ、おもしろいって言ってたよ!」
そんな話をする相手なのか?!
身近な人のダークサイドも含めてそこまでスルーしてるの、すごいなー。
手を打つ算段もちゃっかりすすめていて、頭も心もよい才女である。
わたしならとっととデータをまとめて警察に「SOS提出ログ」を残しに行ってしまうところだ。
それにしても、
ストーカーにもウケた(´∀`)。
オープンなコンテンツは読者を選べない。そこがインターネットのこわいところである。
が、ウケたのはそれはそれでうれしい(いいのか!)。
人間の心には、いろいろなはたらきがあるもんね。インターネットの中を見ていると、ほんとうにそう思う。
人との関わりを楽しむ気持ちも、執拗に自分のものにしたい気持ちも、同じ人の意識の箱の中にある。