うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

検索&各種ソーシャルメディア経由の流入と当該記事


リピーターさんの比率が見えてきたら、リピート以外の要素を調べるのががぜん楽しくなってきまして、ここ半年(2013/08/19-2014/02/18)の数値を見てみました。
今日は「検索経由」「はてブ経由(はてなブックマーク)」「NAVERまとめ経由」「Facebook経由」での上位記事をご紹介します。これを見ると、各サイトの特徴が見えてきて、ちょっとおもしろいですよ。データはGoogle Analyticsで見ています。
(「twitter」は衝動的にその日の記事=トップページURLへリンクを貼られることが多いので、調査対象外です)


■検索経由*1

最近このブログを見に来るようになった人のなかには、「わたしもそれがきっかけだった」という人もいそうですね。いちおう5位中のみっつはヨガの話だから、いっか。




はてブ経由*2

1位と2位は、なだいなだ先生が昨年この世を去られたあとの流入が多かったのでしょう。「人間、この〜」は何冊も紹介している中でもタイトルがニーチェの言葉を土台にしているもの、というのも少し影響しているかもしれません。1位と3位は、ずっと考えていたことをやっとテキスト化できたものだったので、とてもうれしいです。4位のスタンフォード案件が上位に上がってくるのはとても「はてならしい」感じがします。勉強家の人が多い印象。




NAVER経由*3

ノウハウまとめのNAVERっぽい! しかも何年も前のトレーシー(しかもパート2)がいまだに上位。スピリチュアルな濃いネタからの流入を見ると、NAVERも裾野が広がってるなー、と感じます。




Facebook*4

1位にびっくり。どこかですごく盛り上がったのでしょうね。ここの2位と3位も、ずっと考えていたことをやっとテキスト化できたものだったので、とてもうれしい。4位と5位はリアルで会う友達に「おもしろかった〜」と言われることが多かったので、同じような感じで「この人、ばか〜」って、感じだったのかな。


検索経由は想像もつくし「へー」という感じですが、そのほかのソーシャルメディア別の状況は想像以上におもしろかったです。わたしはプライベートでFacebookをほとんど活用していないので、純度の高い数値が取れています。
これは説明しようと思うと根拠の提示に時間がかかるので結論だけ書きますが、インターネット上ではヨガで感じた不明点を研究する人は、かなり少ないように思います。ヨガの世界は、ネットで本気で発信したらそれなりの人と出会えるチャンスのあるものとして機能している。一般のコンテンツではもうそれはなくなってきているなか、ヨガ×インターネットにはまだ夢がある(笑)。まぁ、ぼんやり検索している人がまだ多い世界ってことです。
有益で意思あることをFacebookに書いている人は、ブログへ移行したほうがいいと思うんだけどな。もったいないよ。

*1:行動>サイトコンテンツ>離脱ページ で見ています

*2:集客>参照元ソーシャル ネットワーク で見ています

*3:集客>参照元ソーシャル ネットワーク で見ています

*4:集客>参照元ソーシャル ネットワーク で見ています