うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

勉強をしに、少し遠くへ出かけてみた


ここ数ヶ月、週末もヨガにたくさん時間をさいたので、翻訳と研究のほうがスローペースになっていました。こういうのは中断してしまうと勘が鈍るので、11月前半は「聖典の研究」に重きを置くことにしました。
東京に居ると、なんやかんやと出かけたくなってしまいます。勉強する姿勢自体に慣れがない。とにかく机の場所を移さねば。都心から片道1000円くらいで行けて、観光スポットがなるべくなくて、宿のあるところへ……と思いながら地図上をなぞって決めて、行ってみました。町の名前や散策記はまた後日。


人口は1万いない。8000くらいじゃないかな、と町の人は言っていた。
知らない町というだけで、なにげないものも「はじめて出会う造形物」という印象が強くなる。マーヤーである。
自然もまた、そう。







朝顔、ススキ、柿の木。秋へ移行する自然がフレームに収まる。





昭和な書体と





昭和な看板の美容室。





かと思うと急にヨーロッパ風の美容室があったりする。カオス。





宿に到着。





こんなのが貼ってある、探そうと思っても見つけられないような宿に泊まった。
よく見つけたと自分でも思う。一般的におすすめできる感じの宿ではないので紹介はしません(笑)。





なるべく散策せずに、勉強するぞ〜 と努力して、一泊旅行で5時間くらい勉強できた。やはり外国語の勉強は朝がいい。
サンスクリット語を英語で学ぶのはかなり集中力がいるけど、いまはこうして独学するしかないので、たまにこんな贅沢をしてみるのもいいかな。