うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

近視、老眼、乱視に効く! 視力向上ヨガ(マキノ出版ムック)


これはステマ(知人の関与する商品を、読者さんに宣伝と気づかれないように宣伝すること)ではありません。嫌がらせです。
この表紙のケバい先生(佐々木さん)のクラスでヨガニードラのガイドをさせてもらったことがあるのですが、その際にかねてより興味のあった眼ヨガということで、下調べをしていたら見つけちゃったんです。さっそく本人に裏をとってみました。


うちこ:このケバいひとは、佐々木さん?
佐々木:ぎゃー! なんでこんなん見つけてくるの!?
うちこ:下調べしてたら、なんかこれ知ってる人か? と思って。インターネットは得意なほうなの。
佐々木:ちがうねん! これはな、メイクさんにされてな……(以後なんかいろいろ「こんなはずでは」というようなことを言う)
うちこ:ここまで別人にして、眼がぴっかりしてる☆メイクさんもカメラマンさんも、プロだねぇ〜
佐々木:も〜! ほんまイヤやねんて〜(以後、くりかえし)




そんな佐々木先生からわたしも眼ヨガ(アイヨガというらしい)を教わったのだけど、やってみたら

  • 体液が奥のほうから沸いてきて、眼球が潤う。
  • 眼の運動プロセスで、使いにくい筋肉のベクトルがわかる。
  • アーサナ中に、ドリシュティ(目線)の指示をたくさん受けると、いっけん簡単なアーサナも格別にむずかしくなり、よろめきまくり。


ドライアイには、とにかくいいね!





ライブでは、この先生もお絵描きする。





ほぐしてゆるめて





目線のトレーニング。ツボを押しながら目線を指定どおりに動かし、かつバランスを取るのはとてもむずかしい。





手指ももちろん、神経の動きだから、連動してる





やっぱり胸の裏の硬さがいろいろなところに影響する





先生がツボの正確な位置を押しながら教えてくれるのだけど





低く静かな悲鳴★





ギャ☆ という悲鳴





手指全開の、声にならぬ嗚咽





わしのところにも来た。


目の玉の奥に向って押すんですよ〜。こうです。



ズドン。



ぎゃ☆





なんか、、、
「悪い子はいねがー」「泣ぐコはいねがー」と言ってやってくる





これみたいだったー。



こわいー。




と思ったのは、わたしだけだったみたい。
「うちこちゃん、どこであんなキレイな先生みつけてきたの〜」と、あとで友だちに言われたけど、わたしが見つけたのではなく、見つかった。
インドでぼけっと歩いてたどり着いたゲストハウスで、佐々木さんが「もしかして、、、ブログのうちこさんか? やっぱりそうやっ! ブログ、読んでるでぇ〜」と、それはまるで大阪のオバチャンが桂小枝を見つけて話しかけてくるかのように身バレした。関西人こわいわ〜。
そういえばあのときのほうが、「なまはげ」に見えた瞬間だったかもしれない。「ごめんなさい! いつもヨガをおちょくっている悪い子はわたしですが、なにか!」という気分になったもんだ。反省はしていないのだが(しろよ!)。



このクラスのあとに、参加者さんから「こんどあれを家でもやろうと思い、今日の眼ヨガの先生が表紙のムックを買いました☆」という人からメールが届きました。
なまはげこわい。この本は魔よけになるよ(←使い方間違ってる!)。
いろいろお得なムックです。

(ちなみに、なまはげの画像はこちらで入手できます)