ゆるゆるとローカル情報を流すテレビのタウン情報で見て、なんだか楽しげなので「町田ダリア園」へ行ってきました。
今年の春からまたジョギングを始めて、以後なぜか「気持ちが上がる花」「気持ちがなごむ花」「気持ちが憂う花」というように、花のデザインなのかたたずまいなのかわかりませんが、とにかく花に反応する自分のドーシャをじーっと観察するのが趣味でして。きゃは☆ かわいらしいでしょぉ。
魚屋でも同じことをしているのですがね。ぐふふ。
町田バスセンターから山崎団地行きバスに乗り、北一号バス停から歩きました。暑い…。
さて。
「ダリア」は、まず語感の強さで上がります。
だりあ。 って!
楽しいにもいろいろな方向性がありますが、なにかが来たんですね。ビビビと(古い)。それはテレビには映っていなかったのですが、なんかここ、きっとふざけてる。少しだけ……。という香りがね、わかるんですわたくし。修行の成果でしょうか。
入場券と一緒にもらえるパンフレットを見ると、ちょっとしたダリア博士になれます。
とにかく種類がいっぱいで、もうネーミングも競走馬並みに多くて限界だろうと思ったところで
ひっきりなしに攻める。攻めのネーミング。
インフォーマルなだけじゃない、ファイヤーもだと。この際、「大仁田厚」でいいじゃないかと。四文字で済むよ。
帰りは、今井谷戸バス停というところからバスに乗りました。
とてもわかりにくい場所にあるバス停ですが、向かいにお地蔵さんがいます。
行くとなんというか、プワーッと明るい気持ちになれる場所です。
年々物欲がなくなってきて、アミューズメント・パークもなにかの総本山にしか感じられないほど擦れてしまった昨今、レジャーも行き場に困っていたのですが、お花はいいねぇ。