うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

AKASH GANGA TRUST(ホテルじゃないほうの宿・リシケシ)


2012年はけっこう長くインドに居たのですが、その間、何人かのヨガ仲間とルームシェアをしながら「AKASH GANGA TRUST」という建物で暮らしていました。ここはウェブサイトがなく、検索すると同じ名前のホテルが出てきてしまうのですが、アパートを借りるような感覚のゲストハウス。2、3人で滞在するのにおすすめです。
ラムジュラを渡りきったところに



MUSIC SCHOOLがあります。この前をそのままガンジス川上流に向かって歩くこと数十メートル。





こんな、右に入れる場所を、右折。





HIMALAYAN YOGA GURUKUL という看板が見えて





ここがアカシ・ガンガー・トラストです。




現地の人には



ヨガフェスタの会場になっている場所として知られています。




ここで、わたしはこんな暮らしをしていました

  • イタリア人のクリスさんとふたり暮らしをはじめる
  • クリスさんが帰ってしまったところにイギリス人のナタリーさんがやってきて、ふたり暮らし
  • ナタリーさんが帰ってしまうので、わたしのところに来たらいいわよと誘ってくれたフィランド人のヤタさんの部屋へ移動し、ふたり暮らし


ルームメイトにはダブルベッド・ルームを使用してもらって、


わたしは体が小さいので、テーブルのある部屋のこんなところで寝ていました。





ベッドサイドの勉強グッズ。





日本から持っていった文庫サイズの本以外は英文だったので、しんどかった。






バストイレはこんな感じ。ホットシャワーがよく動かず、修理に来てもらいました





クリスさんはタイに住んでいたことがあって、そのとき日本の男子アイドルがすごく人気で、こんなポーズをしていたといってよく真似していました。





ナタリーさんは、当然ですが英語が堪能なので、よく親方にメールの返信代行を頼まれていました。





問い合わせの返信文面に「Lovely」などの、親方が絶対使わないフレーズを入れて、「いっひっひ」なんて言いながら過ごしていました。





相変わらずインドはよく停電します。そんなときはローソクで勉強していました。





このあと「ナタリーさんが帰ってひとりになっちゃうなら、来たら?」と言ってくれたヤタさんのお部屋へ引っ越しました。




レイアウトが違います。





ここで修学旅行のような夜を過ごしました。
ヤタさんはバスルームに20センチくらいのでっかいクモが出ても「ねえ! このクモいるの、気づいてた?」「うん」「あなたは、なにもしようとしないのね」「ラッキー・フォーチュン説もあるから」「そうね☆」という感じの人だったので、とてもラクチンでした。
ここは油断すると猿も部屋に入ってくるので、そういうのが苦手な人は、ガンジス川から少し離れたところにステイするとよいです。


2012年のリシケシ滞在・まとめインデックスはこちら