リシケシにたくさんのヨギさんが集まっていて、なんだろうと思っていたら「ヨガフェスタ」なるものが開催されているとのこと。ちょうど稽古の合間になる時間に、「Om Shanti Om ヨガセンター」で指導をされているヨガナンダジの講座があったので、わたしも参加してみました。
内容は「クリヤ＆パワンムクターサナ祭」で、「そうだよな、ヨガってこういうことのためのものだったよなぁ」としみじみ感じながら、104歳の動きに驚愕しながら過ごしました。
ヨガナンダジ（ジは敬称）、104歳。待機中。
直角。
スートラ・ネティはあっという間に通してた。速技。
ジャラ・ネティ。ポットまでオレンジ色！
なにしてたのかなぁこれ。
マドンナのヴォーグ・ダンスのような
ピンク・レディーの「モンスター」のような
手首も丁寧に。
肩甲骨も。
これも、左右やる。
車に詳しい人が、「こうやってメンテナンスすると長く乗れるんだよ〜」と教えてくれるような感じでした。
日本には予防介護とかいう言葉があるけど、「介護の要らない」「介護されない」という目的のラベルをいちいちつけなくても、ゴールのない前提（もしくはそれは来世でもよいのだが）でメンテナンスをする気持ちを大切にせにゃいかんなと思いました。
