先日の仕入れに続いて、こんどは撮影です。
日本のネットコマース黎明期を思い出すようで、とても楽しい仕事でした。
こういうのを丁寧にインド人がちゃっちゃとやるようになると、これはすごいことになるぞ、と思います。そもそも脳みそがマンダラに慣れてますから、コンピューターをいじる運動神経が格段に高い。「でもやっぱりテキトー」というところでインドのマテリアル・ワールド化はいい感じで停滞していたのが、、、。日本のゆるいネットショップより、ぜんぜんちゃんとしてる。
手伝いと言っても、わたしのカメラでの見え方と比べて、設定をこうしたほうがいいかもね〜 なんて話したり、並べたりするだけでしたが、人がカメラの設定をいじるのを見るのは楽しかったようです。
こういう作業って、だれかと二人でああだこうだ言いながらやるのがいいんですよね。
日本人は、こういう写真があると安心する民族だよー なんて写真を撮って見せてみたり。
会社に唐突にやってくるインドの子どもに「ドラえもん」を描いてみたりもしました。
アナログで処理する仕事とデジタルで処理する仕事の配分も、頭がいいなぁとしみじみ感じました。
手作りの家族経営だけど、ちゃんとすべきところはちゃんとする。このバランスがとても居心地よくて、本当にここの社員になりたくなってきましたが、うかつにそんなことを言うと大変なことになりますので、黙っていましたよ。