うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

長崎寺めぐり:清水寺、正覚寺の陰陽石

昨日に続いて、長崎寺探訪ログです。ふたつのお寺をご紹介します。
ひとつめは、「長崎山清水寺」。かおりたんが「真言宗なのに清水寺ってのがあるよ」というので、階段を登って行ってみました。ちょうど夕焼けのピークを過ぎたころ。





写真は、寄って撮らないと近代的なマンションが割り込んでくる。
これは、長崎のちょっと残念なところ。



アジアン・テイストがナイス。





あちこちでグループ・レッスンが行なわれていましたが



なごむー



仁王立ちー、の明王



「だっふんだ!!」と言った後のコンマ数秒の瞬間みたいな顔〜



このアーチから見る長崎の景色が好きになった。




「とにかく中毒性のあるもんは一切おことわりでい!」とばかりの直球メッセージも。
「酒肉入院」のくだりがおかしい。「院」が違うと自立性が逆転するね!


次は、もともと行くつもりではなかったのだけど、街歩きをしていたら「正覚寺下」という路面電車の駅の前に出て、かおりたんが「ここもお寺だよ」と。
寺はあちこちにあるので、「へぇぇ。ふぅーん」でもよかったのだけど、なんとなくいい雰囲気なので階段を登ってみました。



いい雰囲気。敷地は広めですが、さらりとした印象のお寺です。


が。




そこには、すてきな陰陽石が。リンガのことね。
棒が男の子、皿が女の子。
なんというか、フォルムと構成がアート。
ちょうどその日はその前に博多で購入した「性神風土記」をカバンにしのばせておりました。
「かおりたん、うちこはいまこんな本を読んでるんだけど、なんか素敵なのに会った〜」「なんでそれ読んでるのかはさておき、よかったね」と。


このあとなんとなく色っぽい町並みを色っぽい話をしながら歩き、夜が更けていくのでした。芸者さんたちが活躍した町を歩きながら、かおりたんから「お座敷遊び」を教わったのだけど(ここに載っているようなやつ。きゃあ)、とても興味がわいた。
ちなみに「おひらきさん」はヨギがやっても盛り上がらないね(笑)。