本年度のうちこは、まだ有給休暇が20日以上、たーんと残っておりまして……。
そんなわけで、出張にくっつけてちょいちょい使おうということで、一日の有給休暇をくっつけてみました。
このブログを通じて仲良くなったヨギのかおりたんが「博多から長崎まで2時間だよ。おいでよ」と声をかけてくれました。声をかけてくれなかったら、きっと日曜に東京へ戻っていただろうと思うのですが、行ってよかった! 長崎。
長崎といっても、うちこのデータベースには戦争以外では「さだまさし、および解夏および精霊流し」「内山田洋とクールファイブ」「甲子園で強い印象の佐世保」「カステラ」「オランダ村」しかなく、地理すらもあやしい予備知識でした。
おっと。佐賀ってここにあるの? それってSAGAではないのー!
という、期待を裏切らない知識のなさで……
でも事前に小倉に住んでいるあきちゃんから「電車は、左側に座ると海が見えるよ」と教えてもらっていたので、そのとおりにしました。
と思ったら、親切に「いま左に見えておりますのが、有明海でございます」という解説が始まります。
諫早(いさはや)って、ここにあんのかー、なんてことも学び
長崎に着きました。なぜか頭に「神ぉ戸うぇ〜、泣いてどぉ〜、なぁるぅのかぁ〜♪」という歌が流れてきてしまい、長崎の歌が出てこなかった……
雨じゃなかったからだ。
そのあとの楽しい観光の様子は後日書きます。
ここまでは、海の話で、ここからが港の話。
長崎で過ごした翌朝、かおりたんの指示通りにホテルの近くの「出島ワーフ」をお散歩しました。そのときにカラスに会って、あんな日記を書きました。
どうしてもあの男の不可解な行動の理由が気になるのだ。
うちこは、ある事件の背景を追って、この長崎へ来た。
うそでつ。なにも追ってない。
でもなんかそんな気分になった。
ミュージアムショップがとっても楽しかった。
龍馬マトリョーシカ!
中にもおるぜよ。その中にもおるぜよ。その中にも…… 以下略。
今日は、長崎「さわやか編」です。
長崎は、なんともいえないハレンチ・ムード漂う素敵な街。
好みです。ものすっごい好みです。梶芽衣子のような美人に出くわしそうな予感がする。すごくする!
でも、エビちゃんのような女子には絶対出くわさない街。
中のオッサンが、大はしゃぎでした。
九州旅行記はまだまだ続きます。