先日の日記にもちょろりと書いたとおり、「第5回 八海山登山マラソン&新緑ウォーキング大会」に親子&母の友達&同僚のオカン(というあだ名の人)合計4名で出場してきました。「13キロ走る」「6.1キロ走る」「6.1キロ歩く」の3つのコースがある大会なのですが、うちこは「13キロ走る」、ほかの3名は「6.1キロ歩く」で参加。13キロのうち、ロープウェイ下は歩き(がんばっても早歩き)で、2時間17分33秒かかりました。無理せず、写真を撮りながらの参加です。
朝6時半に、母の友達のチエコおばちゃんを家まで迎えに行き、いざ、八海山へ。お酒の名前にもなっている、スキー場もある山です。
当日は曇ったり雨が降ったりだったのですが、ホットヨガ90分クラス相当の汗をかいたので、日光による消耗戦にならなくて良かったのではないかと思います。
先にコース概要を紹介します。
■スタート地点標高:376m
■最低標高:275m
■ゴール(最高):1,147m
■高低差:872m
山の中腹がスタート地点で、13キロ組は一度下まで降りてから登るという構成。
マウントエリアは、もうひたすら登る。靴が泥んこになりました。「空海さんは、これより険しく長い道を、週に2回も往復したんだから、うちこだって、これくらい・・・。うーん。無理!」とかひとり問答しながら歩きました。
ゴール1.5キロ前くらいで、母を発見。キットカットをあげました。
母は、追い越すときに「時間が足りなくなったら、適当に上まであげてもらうから」と言っていたのですが、「あそこでチョコ食べたら元気が出た」とのことで、完歩。ゴール後、真っ先に「あのー、もう間に合わない人は、車で下に行きます? 上に来ます?」と主催者さんに確認して待っていたのに。「あらー、ついたー」って。しかも、手に山菜持ってるし・・・。(採ってたんかい!)
帰りはロープウェイ。大河ドラマ「直江兼続」のオープニングの最後のほうの場面と同じ山の景色です。
新潟県の大会に欠かせない、コシヒカリおにぎり。今回は八海山だけに、酒まんじゅう付き。
その後、秋桜ハーフマラソンのときにも立ち寄った「リトル北海道」→「駒子の湯」の定番コースを経て、エンジョイ完了。
今回、母親は初めて選手として参加。ウォーキングがセットの大会はいいなぁと思いました。