このポーズは、ヨーガ・バイブルには「前腕をほぐす前屈（パーダ・ハスタ・アーサナ）」と記載されています。
わたしは初めてこのアーサナを習った瞬間に、大好きになってしまいました。このアーサナはこのあと頭を下げて肘と脇を開くのですが、この最初の段階がたのしい。
「手を足の下に入れる」ということがまずとっても新鮮で、やってみたら「圧のかけあいっこ」がとっても気持ちよく、セルフマッサージみたいです。次の段階への指示があるまで、なにげなくこっそり、まんべんなく体重をかけてマッサージしてます。ちょっとつま先に体重をかけると押される、手首の近くがなんとも気持ちいい。
さらに、手の甲が床に押されるのも気持ちいいんです。手がサンドイッチ状態。
手のひらって、自分でマッサージしようと思うと、もういっこの手が疲れてしまうのがナンだな…、と思っていましたが、これを覚えてから、前後に体重をかけてマッサージしています。
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