高野山滞在中に携帯電話から日記を更新しましたが、最終日の昼から「女人堂コース」を歩きました。先週末は東京もえらいポカポカ陽気で花粉症爆発！ という人がいっぱいいたようですが、うちこはほんの少し、杉木立でくしゃみが出ました。
高野山には、高野三山といって、峠を越える山歩きのコースのバリエーションがいくつかあります。去年の夏に恐ろしい思いをしたのは高野三山ではなく、高野山そのものに登ろうとした町石道。無謀なチャレンジでした。この高野三山のコースは無理なく、登山ルックでなくても楽しく山歩きができます。この日は外国人のカップルと、仲良し壮年ご夫婦とすれ違いました。
ほんの2キロ程度の山歩きでしたが、景色を楽しみながら、気分のいいスポットでひと休みしながら深呼吸をしたり、ヨガをしてみたりしました。
右上の女人堂をスタートして、霊宝館の近くまで、赤いコースを歩きました。
見ているだけでくしゃみが出てきますよ。
あまりにも見晴らしがよく
気持ちよくなっちゃって
脚上げてみました。
この「弁天岳」がこのコースのメインスポット。
下りも、ところどころに鳥居があります。
ひと休みしながら、木と一緒に木のポーズしたりしました。
大門を通過して
お助け地蔵を通過して
神社もあります。
木漏れ日を楽しみながら
気がつけば愛宕前交差点。ここでバスに乗りました。
またすぐに行きたくなってしまう高野山なのですが、年に3回は行き過ぎのようにも思います。高野山では「お大師様に呼ばれる」と言うそうなのですが、それにしたら呼ばれすぎです。もっとゆっくりと、いろんな道を何年もかけて楽しもうと思うのですが、地図をみるとついワクワクして出かけてしまいます。
