うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

耳を押すポーズ(カルナピーダー・アーサナ)で、身体の中の風の音を聴く

耳を押すポーズ(カルナピーダー・アー
2年前の日記では気軽に書いたのですが、今日はこのポーズとチャクラの感覚について。
ヨーガバイブルに、「このポーズを組みながら、みぞおちのチャクラに意識を向けると、輪なわの印というムドラーになります」とあります。
うちこはあまり深く考えずにやっているのですが、このポーズだけは、猛烈にみぞおちの裏側に熱を感じます。
そして、最近このポーズをよくやるのですが、その醍醐味は「身体の中の風の音」が、ものすごく大きく聞こえること。自分が掃除機になったような音が聞こえます。
この音にずっと意識を向けていると、まるで自分の中に自分が入ったような、不思議な世界が広がります。「自分は身体を持っているのだなぁ」とか、「肉体を着ているんだなぁ」とか、そんな感じです。
意識しない間にも、自分の身体の中でたくさんの臓器が働いてくれていることに気づきます。

以前は、本当にくだらないことばかり妄想しながらやっていたんです。
「ドリフの赤ちゃんのポーズ」なんて勝手に名前をつけて、わたしの頭のなかにあったイメージは


ドリフ大爆笑で見た、志村けんの赤ちゃんの、こんなイメージ。


きっと上から見たら、そうゆうことになっているに違いない、と。写真が見つからなかったので、切り貼りして、描いてみました。
当時は、みぞおちのチャクラを感じている余裕などありませんでした。この2年で、少しだけ成長したような気がします。