うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

沖縄、与論島プチバカンスへいってきた話

今月の6日〜10日の4.1日間(初日は仕事の後空港へ向かったので)、「ヨロンマラソン2008」出場のため、会社仲間4人と一緒に、沖縄と与論島(鹿児島県)へプチバカンスへ行って来ました。
言いだしっぺは自分だったのですが、旅の計画はすべてオカン(あだ名)が立ててくれて、しおり(というか指示書?)までエクセルで作ってくれて、うちこはメンバーを決めた後はベルトコンベアーに乗せられるように過ごしました。仕事以外のことを考える余裕ゼロ、といった時期に重なってしまったので、今回は「金に糸目はつけず」というか、もう「なんでもオッケー」みたいな感じでお任せしたのですが、最高に楽しい旅行になりました。

飲んで、集って、ヨガして、走って、食べて、ふざけて、村民と触れ合って、戦争の爪あとを心に刻んで、パワースポット巡りもして・・・と、かなり盛りだくさんな旅だったので、誰のお役に立てるかわかりませんが、できるだけその臨場感をそのままに書いていきたいと思います。

<今回の旅のお品書き>
・初日は、沖縄の那覇泊。麻雀打ちのリサちゃんも交えて、味わい酒場で酒を飲んだ。
・二日目は佐藤さんとビーチ、パワースポット巡りのドライブ。夜にりつことアニーが到着して、ふれあい酒場で酒を飲んだ。
・三日目は与論島で会社仲間5人とオカンの友達「ミックス」が現地で終結。コテージ生活開始。
・四日目は「ヨロンマラソン」出場。5人で42.195キロをつなぐ、リレー。まるで部活の合宿。
・五日目は、午前に与論島をアニーとサイクリングで巡り、那覇の「旧海軍司令壕」を見学し、東京へ戻る。


今日は初日の酒場エピソードと、二日目のドライブでビーチへ行ったときの模様をレポートします。
オカン、佐藤さん、うちこの3人は仕事の後にいそいそと羽田で合流、那覇へ。飛行機に乗って、いつものように落語を聞きながら、ほどなく爆睡。あっという間に那覇でした。
ホテルは予約していなかったのですが、沖縄ツウのオカンが自動的に東急インへ連れて行ってくれて、その後また自動的に酒場へ搬送されました。
なんで現地で東京のお友達と普通に連絡をしているのか謎なのですが、オカンの麻雀仲間のリサちゃんと酒場で合流。二軒はしごしました。


ここは、うちこが直感で決めた2軒目。海の男の荒々しい演歌が延々と流れており、期待を裏切らない内容。大将が、沖縄ソウルフード(しかも野菜中心!)でこしらえた「今夜の俺のフルコース」をふるまってくれました。安かったことは記憶しているのだけど、値段の記憶がないくらい飲みました。


一夜明けて、佐藤さんのモーニングコールを軽くブッチしながらも、なんとか9時台に起きて、その日のうちに与論島へ泳ぎに行くオカンと別れて、われわれはレンタカーでドライブへ。
うちこのリクエストは「パワースポット」。オカンがおすすめのスポットがある南城市方面へ、かなーりゆるい感じで出発。

基本的に、「旅であくせくしない」というのがうちこスタイル。あまり広範囲を移動するのが好きじゃないので、特定のエリアに的を絞ります。「齋場御嶽(せーふぁうたき)」ってところへ行ければ、あとは適当にブラブラすればよくね? そだね。 みたいな感じでまったく欲のない我々なのであります。
佐藤さんとは最近ちょっと疎遠ですが、仕事を通じて「ここはこだわるけど、あとはどーでもいー」といったうちこの性格を熟知しているので、「まー、いんじゃね?」というテンションでも、「もっと楽しもうよ」とか言わないのですごくラク(笑)。
「至近距離で道路横断するフリーダムばぁちゃんキター」「古式空手道場が異常に多いよー」とか言いながらドライブしてました。

で、いきなり目的地の手前で「なんかここいい感じじゃね?」「そだね」的に、海へ。


だってさ、こんなよ。思わずコース変更もしますよ。



受粉してたりするわけですよ。



ロータス」やってみたり。(今回の旅でもヨガ満載です!)


ちょっとお散歩して、トイレ休憩&コーヒーの後、お土産屋さんに入って、談話してたんですけどね



那覇では売ってないよ!」という、「ここ、ここで今買って」的な非常にストレートなキャッチコピーは、今回の旅のナイスコピー賞。


このキャッチコピーにひどく反応してたら、「中にガンダムもあるよ!」と謎の接客・・・。



貝ザク?! 3万5千円也。見るだけでおなか一杯。ドム的なもの、グフ的なもの、ぜんぶ貝だから微妙! どっち軍かわからないものばかり(笑)。


このあと、ちゃんとパワースポットを巡ったのですが、それは「パワースポット編」としてまとめるとして、今日はその日に行ったお昼ご飯のエピソードを書きます。

このあと「ひめゆりの塔」までの途中にある御嶽やグスク(城跡)を巡ったのですが、かなりお昼過ぎまで楽しんでしまい、お腹ペコペコな状態でカフェへ行きました。沖縄料理はこの後もみんなで食べるしね、ってことで、タイ風のランチ。





けっこうオサレでしょ。デートっぽいですね。でもね・・・



「佐藤さん、写真撮るのにお腹でてるのが写っちゃうから引っ込めて!」「はいっ!」と(笑)。かなり引っ込めたお腹の佐藤さんが食べたのはチャーハン。750円也。



うちこは鶏肉の炒め物プレート。これも750円也。美味しくいただきました。



基本的にあまり子どもとか好きじゃないんですが、どこへ行っても小学生にかまわれるDNAが搭載されているようで、ここでも小学生と「なんで撮るんだよー」「いいじゃんかよー」という無茶苦茶なふれあい(笑)。


この日は夜、りつことアニーが後の便でやってきたので、さらに楽しい展開となったのですが、酒についてはアニーなしでは語れないため、「酒場ふれあい編」として別途まとめようと思います。